森の中に佇む小さい美術館

 市原湖畔美術館から茂原に抜けるドライブの途中で立ち寄った美術館「museum as it is」。 なんと形容すればすればよいのか。 不思議な味わいのある美術館でした。 米屋さんの前の道の一本道を進んでゆきます。 森の中の細いくねくね道がひたすらに続いてゆきます。 向かい側から車が来たらどうすれば良いのか…
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個性から多様性の時代へ

 歌手・俳優・タレント・モデルなどで活躍する、あのさんの『ちゅ、多様性。』が昨年ヒットしました。 最近、「多様性」という言葉を耳にすることが多くなりました。 「多様性」とは、一つの価値観にとらわれず、それぞれの多様な考え方・生き方・状況を受け入れることです。  日本人の考え方を取り上げた、米国人の文…
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上條淳士展『LIVE』画業40周年記念

 「男はエロく、女はかっこよく。」 上條淳士さんの描く絵の表現は、 漫画というより映画のカメラーワークに近いかもしれません。 音楽漫画の伝説的な漫画『To-y』で一躍人気を博します。 その後の作品も、独創的なものばかりです。 魅力的なキャラクターをこれでもかと言うぐらい格好良く演出する刺激的な絵に、私自身学生…
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チームラボ 麻布台 -地図のないミュージアム-

 小学生のお子さんでも、楽しみながらアートを思う存分体験できるアートのテーマパーク。 それが「チームラボボーダレス」。 「チームラボ 麻布台」は、本年2月に東京・お台場から麻布台ヒルズへ移転オープンした新しい施設です。 開館から1年足らずで、すでにで100万人以上のの来場者が訪れました。 「チームラボボー…
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生徒作品展の感想帳

 木曜日には見学の予定が入っているのため、生徒作品展の後片付けを急いで行なっています。 休憩している時、生徒作品展に設置していた感想帳が目に入りました。 足を運ばれたお客様が書かかれた感想文のいろいろ。 ・・・・・心が温かくなりました。 作品展に対するありがたすぎるお言葉。 気に入った作品への感想。 …
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『生徒作品展2024』が終了しました

 前日、造形教室アトリエぱれっと あすみが丘教室で開催した『生徒作品展2024』が終了しました。 多くの方のご来場、誠にありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 お客さんが減った時間帯には、通われている生徒さんの保護者の方ともお話しすることができました。 普段のレッスンの時には、なかなかお会いすることも…
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本日、生徒作品展の最終日

 昨日から造形教室アトリエぱれっと『生徒作品展2024』が始まりました。 始まる前は、誰も来なかったらどうしようと、けっこう本気で心配していました。 オープンして間も無く、最初のお客さんがいらっしゃたのを見て、ようやくホットできました。 ありがたいことに、それから途切れなくお客さんがいらしていただき、多い時…
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本日から生徒作品展が始まります

 本日から 造形教室アトリエぱれっと『生徒作品展2024』が、明日まで開催されます。 「造形教室アトリエぱれっと」で「生徒作品展」を行うのは、4年ぶり。 おゆみ野教室とあすみが丘教室の合同開催なので、現在まで一番多くの作品が展示されます。 展示する作品を見ると、生徒さんが頑張って制作した時の頃を思い出されます。…
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日本橋で食べたデカすぎカキフライ定食

 「海のミルク」と呼ばれる栄養満点の牡蠣は、ただいまシーズン真っ只中。 いろいろな食べ方がありますが、一番人気はやはり「牡蠣フライ」でしょうか。 私も好きな一品ですが、毎回残念に思うことがあります。 身が小さい。 数が少ない。・・・・・物足りなさすぎるーーーっ!!!! 高級店でなければ、同じ思いを感じる…
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現代アートに気軽に触れられる「Art Mall」

 東京・日本橋にある、ペハーミントグリーの小さな可愛いギャラリー「Art Mall」。 現代アートと言うと敷居が高く感じられるかもしれませんが、ここは気軽に体感できるギャラリー。 入り口横にアートガチャがあり、遊び心をくすぐります。 中に入ると、壁一面に小さな絵がたくさん飾られています。 カウンターや…
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『わたしのみずうみ』日野まき作品展

 箱に飾られた美しい作品。 人物や動物が背景の紙から浮かばせた表現は、普段観る絵画とはまったく違う印象があります。 初めて日野まきさんの作品を鑑賞した時、懐かしく、妖しい世界観に一目ではまってしまいました。 今回出かけたのは、『わたしのみずうみ』日野まき作品展。 今まで何度かグループ展で飾られた作品を見て来ま…
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タイ料理が食べたくなったら行きたいお店

 市原湖畔美術館に行く途中立ち寄った、タイ料理店「タイ貿易倉庫UD」。 店は基本的にタイ食材を販売している店。 店の一角にある丸テーブルとカウンターで食事を頂けます。 食事をする空間は、フードコートのような雰囲気。 店のスタッフは、全員タイの方のようです。 日本語は片言ですが、もちろん使えま…
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『かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還』

 切り絵作家の柴田あゆみさんの作品を初めて観た時。 あまりの美しさに、目も心も一瞬にしてわしづかみされました。 自分が知っていた切り絵の概念は、その日消えて無くなりました。  現在、市原湖畔美術館にて、3人の女性アーティストたちによる『かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還』を開催中です。 紙による表現の…
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『生徒作品展2024』まであと1週間!

 4年ぶりに開く『生徒作品展2024』まで、いよいよあと1週間になりました。 絵がある程度並べられたので、造形(工作)作品をこれから並べる予定です。  『生徒作品展2024』では、「造形教室アトリエぱれっと」おゆみ野教室・あすみが丘教室に通われている生徒さんたちが普段制作している作品が展示されます。 対象は…
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教室を飾るジオラマの世界

 おゆみ野教室では、レッスン以外でもワクワクした気分になれるように時々雑貨を並べ替えています。 今月のテーマは、「ジオラマの世界」。 ジオラマとは、風景や生き物をミニチュアサイズに縮小して再現した作品です。  以前、デザインフェスタで手に入れたパプリカを題材にした作品。 秋にぴったりのオレンジ色のパプリカの建物と…
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『からくりの森』

 人は時の流れの中で生活し、その積み重ねが人生になります。 長い時の流れの中で人生は積み重なり、歴史になります。 人と時は切り離せないものであり、時を刻む時計はかけがえのない道具です。  現在、東京・原宿の「Seiko Seed」(SEIKOのショールームギャラリー)にて、『からくりの森』が開催されています。 …
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魅力的な絵を描くための簡単ポイント3

 絵を魅力的に見せる要素は、いろいろあります。 前回に引き続き、技術とは関係なく誰でも使える簡単ポイントをご紹介します。  例えば「りんご」の絵を描くとします。 本物のりんごは、立体で、香りがして、美味しそうな赤さが特徴です。 本物よりも超精密に描けば美しくなりますが、なかなかそんな絵は描けま…
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魅力的な絵を描くための簡単ポイント2

 前回に引き続き、技術とは関係なく誰でも使える簡単ポイントをご紹介します。 絵を描く際に、一番目立たせたいものの色彩を考える。  単純に目立たせる場合、反対の色(補色)を使うと効果的です。 色をじーっと見た後に残像として残る色が、この色です。 「黒」の反対は「白」。 パンダが人気がある理由は、印象に残る…
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魅力的な絵を描くための簡単ポイント1

  絵を描く時、どうすれば魅力的になるのか迷う体験は誰にでもあります。 そんな時、頭に入れとくだけで役に立つ簡単ポイントをご紹介します。  作品の中の主役を決める。 人でも動物でも物でもかまいません。 主役をどうすれば目立つのか考えます。  主役を目立たせる大きさにします。 単純に大き…
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初めての天然たい焼き

 誰もが知っている鯛の形をした美味しいおやつ。 目にするだけで、気分が少し上がります。 東京都内にある人気たい焼き店。 たい焼き好きに特に知られているののは、わかば・柳屋・浪花家の御三家と言われています。 先日、東京・人形町にある「柳家」で食べてきました。 創業大正5年の老舗です。 店の前に5人ほ…
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