日光プチ旅行1ー出発・ランチ編ー
ゴールデンウィークに、ぶらり一人旅で、日光に行ってきました。
家族のみなさん、置いてってごめんなさい。
というわけで、今回はプチ旅行記を書きたいと思います。
今回、久しぶりの一人旅。
ひたすらのんびりできるし、気が向いた時に飲めるし、旅行に行く前からウキウキです。
旅行に行く前に、必ず用意するもの・・・。
それは、本屋で衝動買いする何冊かの単行本です。
定番の本として星新一のショート集をまず一冊。
それから、肩のこらないゆるい中身のエッセーや旅行記を何冊か。
今回、特に気に入った本は、ゲッツ板谷著の「ベトナム怪人紀行」。
元暴走族の不良中年ライターのはじけた旅行記です。
面白くて、二度読みました。
事前にネットで予定の電車を決めていたものの、電車一本乗り遅れてしまい、途中の駅で一時間近く電車待ち。
平日の午前中、駅のベンチで一時間近く本を読んでいる大人って、ちょっとイタい気もするけど・・・、
<贅沢な時間の過ごし方だと思えば、気持ちよいものです。
昼、予定より一時間遅く、日光に到着。
いい具合にお腹がすいてきたので、昼食を食べる所に直行しました。
子連れだと、お子様ランチがあるレストランを探すけれど、今回は自分へのご褒美旅行なので、日光の老舗の料亭「堯心亭」で、湯葉懐石を食べる事にしました。
でも、予約していなかったので一時間待ち。
ま、贅沢な時間の過ごし方だと思えば、・・・・・。
通された部屋は、きれいな庭園が見える大広間。
盆栽を並べた庭園では、外国人の子どもがひしゃくを振り回しながら、楽しそうに走り回っていました。
のどかだなぁ。
さて、かんじんの湯葉懐石はというと?
うーん、上品な薄口で、シンプルな飾りつけ。
これは何からできているの? という意外性はなく、少々物足りなさを感じました。
でも、地酒を片手に、眺めの良い庭園を見ながらの昼食は乙なものです。
外国人の子は、まだ走り回っていたけど・・・。
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