日光プチ旅行6ー華厳の滝・駅弁編ー

 朝食は、つまみ用に買っておいた、じゃがりこで済まし、ホテルを出ました。

このホテルに泊まったおかげで、日光でインド気分を味わう貴重な体験ができました。

仮眠室があるので、学生やライダーが仲間と泊まるには、面白いかも。
格安な宿泊料金で、お美味しい料理を味わえ、温泉風呂に入れて、さらに、つっこみどころ満点です! 

外は、良く晴れていて、気持ちいい!ホテルの正面には、中禅寺湖。振り返ると、男体山が目に飛び込んできました。

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 バスに乗るまでまだ時間があったので、華厳の滝を観てきました。

階段で途中の無料展望台まで下りて観るか、エレベーター(往復530円)で滝の下の展望台まで下りて観るか、選べます。

ケチるわけじゃないけれど、自然のものは、できれば自分の足で近くまで行き眺めたいもの。
無料展望台で眺めてきました。

水しぶきが霧のように舞う、すごい迫力がありました。
でも、流れに変化のある「竜頭の滝」の方が好みかも。

ちなみに華厳の滝の展望台の土地は、群馬県在住の個人の所有のため、東武が賃貸料を払っているのだそうです。

軽い朝食(?)だったので、入り口近くの土産屋兼休憩所で、湯葉コロッケを食べました。

今回の日光旅行では、いろいろな湯葉料理を食べたけれど、湯葉刺しが、湯葉の味を一番味わえるので美味しいと思いました。
湯葉は、豆乳ラーメンに入れても美味しいかもしれません。

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 午前中、東武日光駅に着きました。
乗る予定のスペーシアの発車時間が昼にかかるので、駅弁を買うことにしました。

電車旅行の楽しみと言ったら、何と言っても駅弁!
その駅でしか買えない駅弁を、そこでしか眺められない車窓を見ながら食べれるなんて、まさに至福の時間です。

私が駅弁を選ぶ基準。
地元の名産が入っている・おかずの品数が多い・個性がある・デザートが入っている(できれば)・美味しそう(当たり前)・器の形が面白い、できればお安めな値段、などです。

今まで食べた印象に残った駅弁。
新下関駅の「ふくめし」(ふぐの形の駅弁)・岡山駅の「桃太郎の祭寿司」(桃の形の駅弁)・高崎駅の「だるま弁当」(だるまの形の駅弁)・横川駅の「峠の釜めし」など。

器の形が優先した駅弁が多いのは、結局お子ちゃま気質なのかもしれません。

 駅には、駅弁を売っている店が二つありました。

一方のお店はテレビでよく取り上げられているようでした。
紹介した番組、何位だったと書かれたチラシが店頭にたくさん貼られています。

店に近づく客がいると、3人いる年配の女性スタッフの誰かが笑顔で寄ってきます。
そして、それぞれの駅弁の良さをたっぷりと力強く説明してくれます。

説明を断るまで、決して離れてくれないので、駅弁の写真を見ながら、ゆっくり選べません。
仕事熱心ではありますが・・・。

もう一つのお店は、キオスク風の普通の駅弁屋でした。
注文するまで話かけてくる事はありません。
当たり前だけど。

駅弁って、どれにしようかなーっと、のんびりと選ぶのが楽しいものです。
結局、キオスク風の駅弁屋で駅弁を買いました。

 今回の駅弁は、「味めぐり弁当」!
 (ちょい、普通っぽい)

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駅弁の湯葉をのんびりと美味しくいただきながら、日光を後にしました。 <おしまい>

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