子どもたちからの贈り物
大切にしている宝物がいくつかあります。
見るたびに、温かい気持ちでいっぱいになる宝物を紹介します。
それは、アトリエのお子さんたちからもらったプレゼントです。
下は小学1年生から上は高校3年生まで、たくさんのお子さんからもらいました。
食べ物でないプレゼントは、
プラスチックケースに入れて、大事に保管しています。
アトリエは今年で8年目になりますが、ずいぶん増えました。
家で描いた絵。
家で作った工作。
手作りの立体カレンダー。
手芸の材料で作ったショートケーキ。
かわいいシールをたっぷりつけた手紙。
修学旅行で買ったジャガイモ型のマグカップ。
美術館で買ったポストカード。
UFOキャッチャーで取ったガラス玉。
来る途中で拾ったドングリなど。
どれも、これも、子どもたちの優しい気持ちが
いっぱい詰まったプレゼントです。
どういう気持ちで、プレゼントを作ったり、手に入れたのかな?
くれる時、ワクワクドキドキしたのかな?
そんな事を考えると、たまらなくうれしくなります。
箱を開けて、プレゼントを手にすると、
お子さんたちと接した思い出が、
まるで昨日の事のように思い出されます。
お子さんが誕生日の前後に、私もささやかなプレゼントと
イラストを入れた手紙をあげています。
お子さんが大きくなって、ここで作った作品や私の手紙を
見る機会があるかもしれません。
その時、「あー、あの頃は楽しかったな。」
そう思い出せるようなアトリエにしたいと思っております。
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