とうもろこしの美味しい食べ方

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 先日、生協が企画する「とうもろこしツアー」に家族で参加しました。

大型バスに乗って、佐倉の近くの農園に向かいました。
今回のツアーには、野菜ソムリエが同行し、車中、とうもろこしについて、いろいろと話してくれました。

 まずは、美味しいとうもろこしの選び方。

ずばり、ひげが多いとうもろこしを選ぶべし!

その理由は、とうもろこしのひげが めしべだからです。
とうもろこしの粒に対して、めしべのひげがそれぞれつながっているため、粒とひげの数は同じなのだそうです。
そのため、ひげが多いとうもろこしは当然 粒も多くなります。


 次に、とうもろこしの保存と食べ方。

取り立てがもちろん一番美味しいけれど、次の日食べる場合には、まず、皮がついたままラップで包みます。
そして、とうもろこしを縦の状態で、冷蔵庫に保存します。

それは、育った状態に近い方が良いからだそうです。

食べる時は、塩を少し入れたお湯を沸かし、3分間ゆでる。
この時間が、一番甘さを引き出すそうです。

 最近人気のある品種は、「スィートコーン」。
中には、メロンより甘いものもあるそうです。
私も実は、二ヶ月前にネットで「ピュアホワイト」という激甘(らしい)の白いトウモロコシを見つけて、現在予約取り寄せ中です。

ちなみに、この日取ったとうもろこしは、「ゴールドラッシュ」。
野菜なのにけっこうゴージャスな名前ですよね・・・。

 トウモロコシ狩りの後、「しんのみくうかん」という体験施設で昼食をとりました。
かまどの設備も備わっていて、うれしい事に、取り立てのとうもろこしを焼いてもらえました。

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野菜バイキングでお腹がふくらんだ頃、とうもろこしが焼き上がりました。

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焦げた皮をむくと、名前に恥じぬ黄金色の輝いたとうもろこしが顔を出しました。

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ほかほかのとうもろこしを遠慮なくかぶりつくと、弾力ある果肉がつぶれて、
同時に、とうもろこし特有の甘みが、口いっぱいに広がってゆきました。
うううぅぅぅぅまいーーーーーっ!!!!!!!

 ちなみに我が家では、とうもろこしを電子レンジで温めます。
皮を2、3枚残して粒を覆い、7分間温めて、チン。
無駄に甘さが逃げないので、けっこうお薦めです。

私が一番好きな食べ方は、焼きとうもろこし。

しょうゆを塗り、ほんのり焦げ目がつく位に焼いて食べる、海の家の定番メニューです。
考えるだけで、たまりません。

冬に飲む、粒入り缶スープもけっこう好きです。
(缶の底にツブが残るのは、少しくやしいけど)



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