人間そっくりなロボット: ぱれっと日記

2009年06月15日

人間そっくりなロボット

　これ、ロボットに見えますか?

　お台場で開かれている「ターミネーター展」は、「ターミネータ－4」の宣伝だけではなく、人間とロボットの関わりについても取り上げられていました。

そこで一番目にとまったのは、ココロという会社で開発された、人間そっくりのロボット「アクトロイド」で。　

　このロボットは、2003年に国際ロボットで発表され、2005年の愛知万博でも接客ロボットとして注目されました。
また、2008年には、「初の実物そっくりなアンドロイド」として、ギネスブックに認定されています。

皮膚上に見える毛穴・しわ・血管・しみといった細部まてこだわっているので、近づいて観察してみても、見かけやたたずまいでは人間との違いはまるで分かりません。

ただし口の開き方と音声がズレていたり、焦点が動かないので違和感も感じます。
しかし改良するのに、それほど時間はかからないはずです。

これだけ人間に近いロボットであれば、活用する場も多いと思います。

　すごいなと感心する反面、「ターミネーター展」の一部の展示ということもあり、
ちょっぴり怖くもあります。

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ターミネーター展　　　　
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ロボットスーツ「HAL」　
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