鬼怒川温泉旅行1ー日光江戸村ー: ぱれっと日記

2009年11月23日

鬼怒川温泉旅行1ー日光江戸村ー

　秋休みを利用して鬼怒川に行ってきました。
今回の一番の目的は、日光江戸村で子どもに忍者体験をさせること。

国内にはいろいろな忍者村がありますが、電車で行きやすいのでここを選びました。

　入村すると、時代劇風の衣装を着たスタッフが出迎えてくれます。
妻と子どもは、いきなりノリノリの関所の番人に切られていました。

園内はすべて江戸をイメージした町並なので、どっぷりと時代劇の登場人物気分を味わえます。

ちなみに、貸し衣装を着れば、さらに雰囲気に酔えます。
料金は、花魁30,000円殿9,800円姫9,800円
侍5,000円忍者3,900円などです。
うちらは借りませんでしたが、家族で変身している家族は、町にとてもとけ込んでいました。
懐に余裕があれば、挑戦してみては。

　まず、向かったのはもちろん忍者コーナー。

観光地定番の穴あき看板に、子どもが顔を入れて、パチリと記念撮影。
忍者の体が大人なので、今イチ不自然。

　大忍者劇場で、忍者ショーを観ました。
ここでショーを演じる俳優さんたちは、実際に時代劇のテレピや映画に出演しているだけに、その動きは半端じゃありません。
かなり本格的なショーでした。

ただし、照明を落とした中での、無言のアクションショーだったので、子どもには少し分かりにくいかもしれません。

以前は、忍者からす屋敷でも、忍者ショーが行われていました。
ドリフコントの「志村、後ろ後ろ!」のノリの、忍者が壁や天井に消えたり現れたりするコメディタッチのショーでした。

子どもに大ウケのショーだったので、残念です。

大忍者劇場隣の忍者からくり間道は、野外迷路ですが、「忍者からくり」と名前がついているだけあって、一癖も二癖もあり、かなり面白かったです。
人が多いと、せっかくのからくりを自分で解けないので、面白さ半減かも。

　途中、いろいろな衣装を着たキャラクター(子連れ狼・忍者・岡っ引きなど)と一緒に子どもは記念撮影を撮ったけれど、とにかくどのスタッフもみんな親切で、愛想が良い。
最高の笑顔でポーズを決めてくれました。

ディズニーランドと同様それなりに、値段は高めだけれど、遊園地のイメージする世界観にどっぷり浸られました。

　今回一番楽しめたのは、野外ライブステージで行われたネズミ小僧のコメディーショー。
俳優達がみんな芸達者で、笑いのツボをよく心得ていて、どっかんどっかんと笑いを取っていました。
もちろん私も腹の底から笑っていました。

しかもただのコメディショーではなくて、火薬もけっこう使い、ネズミ小僧が10m近い火の見やぐらからダイブするなど迫力も満点でした。

　北町奉行所での「遠山の金さんショー」や日本伝統芸能劇場での「花魁ショー」も、以前来た時かなり楽しめました。
しかし、今回は時間が合わなかったので、町中を行列で練り歩く「花魁道中」をながめて我慢しました。

　日本の数あるテーマパークの中でも、とてもお気に入りの場所の一つです。
小さい子からお年寄りまで楽しめます。

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