『くるくるアニメ』

 絵が動き出す楽しさは、パラパラ漫画を作った経験がある人ならば、誰もが理解できると思います。

 人間の目は、1度見たものを、16分の1秒ぐらいの間、残像として残しておく能力があります。
この能力を利用したものが、アニメーションです。

 この作品は、難しい理屈抜きで小学生でも簡単なアニメーションを作れる課題です。

最初に、紙皿を16分割して5mmほどの切れ目を入れます。

次に、紙皿の手前に少しずつ変化する絵を描き、
紙皿の裏には黒のマジックペンでぬりつぶします。

最後に、割り箸に紙皿を画びょうで留めれば完成です。

アニメーションの見方は、紙皿に描いた絵を鏡に向けて回します。
紙皿の裏の切れ目から、鏡に映った絵を見ます。

  単純なアニメーションですが、誰もが
「おおおおっーー!」
と声をあげずにはいられない喜びを感じるはずです。


S.Tさん(小4)

画像










Y.Mくん(小6)

画像












OpenGLで作る力学アニメーション入門
楽天ブックス
商品副データC++Builder,Visual C++.NET酒井幸市森北出版この著者の新着メールを


楽天市場 by OpenGLで作る力学アニメーション入門 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック