水彩画が苦手な人は、道具で上手になろう!
絵が・・・苦手!
そう言う人たちの半分以上は、小学校時代に水彩画で苦労した経験があったりします。
子どもは面倒くさいのが嫌いです。
水彩画で色をぬるためには、たくさんの画材を用意して、たくさんの手順をかけなければなりません。
そのため、水彩画が好きな小学生は、小数派ではないでしょうか。
私も小学生の時、水彩画があまり楽しかった記憶はありません。
もちろん水彩画は、他の画材に無い魅力的な表現がいろいろできます。
使いこなせるならば、とても楽しい画材です。
(アトリエでは、そうなるように指導しています。)
しかし、十分な指導が無いと、小学生にはかなり難しい画材だと思います。
では、解決するにはどうしたら良いか?
ずばり、・・・道具でできるだけ楽をしましょう!
まず、家で描く絵の宿題であれば、水彩色鉛筆でぬり、筆で水をつけて、水彩画として仕上げる。
次に、学校で描く場合は、道具を十分に用意して、道具で技術を補う。
具体的には・・・。
☆絵の具は、色数の多いものを用意する。
水彩画が得意であれば、自分で絵の具をまぜて色を作った方が、もちろん勉強になります。
しかし、苦手ならば、最初から色数のある絵の具を用意してあげましょう。
同じ絵であれば、色数が多い方が当然魅力的な作品になります。
☆パレットは、仕切りがたくさんある大きめの物がおすすめです。
☆筆は、たくさん用意する。
たいてい学校には、2本ぐらいしか筆を持っていきません。
普通は馬毛の筆を使いますが、おすすめは、サイズは0号から12号 (番号が大きくなると太くなります)までのナイロン製の筆を8本以上用意する。(100円ショップで売っています。)
理由としては、筆がたくさんあると、色を変えるたびに筆を変えて使えばよいので、筆を洗う負担が減ります。
使った筆は水入れに入れたままにして、筆がなくなった時、まとめて洗えばよいのです。
馬毛は、天然の動物の毛なので、しなやかという長所があるものの、早く悪くなりやすい欠点があります。
その点ナイロン製の筆は、人工なので長持ちします。
ただし馬毛の筆も、海や空など広い所をぬるのに向いているので、最低でも1本は用意しましょう。
☆水入れは、4つ以上の仕切りがあるものを用意する。
水入れの水は、絵の具に水を加える・筆を洗うためにあります。
1カ所を絵の具に加える水として、残りの3カ所を筆を洗うために使えば、水がすぐに汚れる心配が無く、筆をきれいに洗えます。
☆絵の具に水を加えるための、スポイトを用意する。
普通は筆を水入れに入れて、絵の具に水を加えているはずです。
しかし、これでは水の加減ができません。
また、絵の具のついた筆を水入れに入れてしまうと、水入れの水はたちまちにごってしまいます。
スポイトで水を絵の具に加えるようにすれば、
絵の具用の水はいつまでも汚れません。
☆洗った筆をふく、ぞうきんを用意する。
☆失敗してぬった絵の具をふくティッシュを用意する。
ティッシュにきれいな水をふくませて、絵の具の上をたたくと、ぬってすぐのものは、かなりきれいに拭き取れます。
☆絵の具で汚れた手をふく、おしぼりを用意する。
絵は本来楽しみながら描くものです。
苦手であれば、道具の力を借りて、水彩画を描いてみて下さい。
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そう言う人たちの半分以上は、小学校時代に水彩画で苦労した経験があったりします。
子どもは面倒くさいのが嫌いです。
水彩画で色をぬるためには、たくさんの画材を用意して、たくさんの手順をかけなければなりません。
そのため、水彩画が好きな小学生は、小数派ではないでしょうか。
私も小学生の時、水彩画があまり楽しかった記憶はありません。
もちろん水彩画は、他の画材に無い魅力的な表現がいろいろできます。
使いこなせるならば、とても楽しい画材です。
(アトリエでは、そうなるように指導しています。)
しかし、十分な指導が無いと、小学生にはかなり難しい画材だと思います。
では、解決するにはどうしたら良いか?
ずばり、・・・道具でできるだけ楽をしましょう!
まず、家で描く絵の宿題であれば、水彩色鉛筆でぬり、筆で水をつけて、水彩画として仕上げる。
次に、学校で描く場合は、道具を十分に用意して、道具で技術を補う。
具体的には・・・。
☆絵の具は、色数の多いものを用意する。
水彩画が得意であれば、自分で絵の具をまぜて色を作った方が、もちろん勉強になります。
しかし、苦手ならば、最初から色数のある絵の具を用意してあげましょう。
同じ絵であれば、色数が多い方が当然魅力的な作品になります。
☆パレットは、仕切りがたくさんある大きめの物がおすすめです。
☆筆は、たくさん用意する。
たいてい学校には、2本ぐらいしか筆を持っていきません。
普通は馬毛の筆を使いますが、おすすめは、サイズは0号から12号 (番号が大きくなると太くなります)までのナイロン製の筆を8本以上用意する。(100円ショップで売っています。)
理由としては、筆がたくさんあると、色を変えるたびに筆を変えて使えばよいので、筆を洗う負担が減ります。
使った筆は水入れに入れたままにして、筆がなくなった時、まとめて洗えばよいのです。
馬毛は、天然の動物の毛なので、しなやかという長所があるものの、早く悪くなりやすい欠点があります。
その点ナイロン製の筆は、人工なので長持ちします。
ただし馬毛の筆も、海や空など広い所をぬるのに向いているので、最低でも1本は用意しましょう。
☆水入れは、4つ以上の仕切りがあるものを用意する。
水入れの水は、絵の具に水を加える・筆を洗うためにあります。
1カ所を絵の具に加える水として、残りの3カ所を筆を洗うために使えば、水がすぐに汚れる心配が無く、筆をきれいに洗えます。
☆絵の具に水を加えるための、スポイトを用意する。
普通は筆を水入れに入れて、絵の具に水を加えているはずです。
しかし、これでは水の加減ができません。
また、絵の具のついた筆を水入れに入れてしまうと、水入れの水はたちまちにごってしまいます。
スポイトで水を絵の具に加えるようにすれば、
絵の具用の水はいつまでも汚れません。
☆洗った筆をふく、ぞうきんを用意する。
☆失敗してぬった絵の具をふくティッシュを用意する。
ティッシュにきれいな水をふくませて、絵の具の上をたたくと、ぬってすぐのものは、かなりきれいに拭き取れます。
☆絵の具で汚れた手をふく、おしぼりを用意する。
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苦手であれば、道具の力を借りて、水彩画を描いてみて下さい。
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