千葉ラーメンのバイブル: ぱれっと日記

2013年02月10日

千葉ラーメンのバイブル

　かかりつけの歯科の待合室で待っている時、たまたま手にした一冊の本。それが、「ラーメンWalker千葉2013年版」!

ラーメンの専門家100人と読者の投票により、ランキング形式で美味しいラーメン屋を紹介している本です。

もともと大のラーメン好き。
食い入るように読みあさり、家に帰ってから即ネットで本を注文しました。

以前はラーメンの食い歩きとかけっこうしていたのですが、忙しくなり、たまに食べる程度になっていました。
これを機会に、雑誌で紹介されているお店を順番に行ってみるのも楽しいと思い、時々足を運んだりしています。

ただ食べ歩きするだけではつまらないので、自分だけの楽しみのため、食べたラーメンに得点をつけるラーメン採点表を作ってみました。
採点基準は、麺・スープ・付け合せの具・量・店の雰囲気・値段・合計得点。

ところが、ランキングに載っていたお店でも、意外と口に合わず、納得できる味にまだ出会っていません。今のところ40~60点どまり。）

まぁ、味の好みは人それぞれ。知らないお店をたくさん知る機会ができただけで満足しています。これからもいろいろ廻ってみたいと思います。

巻末にお得なクーポンもついているので、けっこうお得感がありますよ。

ところで、今までの前ふりとはまるで関係なく、今一番はまっているラーメン屋を紹介します。

お店の名前は、和風鰻麺八幡屋。
残念ながら、この本には載っていません。

場所は、鎌取から京成千原線の下をちはら台方向に車で進みます。茂原街道とぶつかったら左に折れて茂原方向に500mほど進み左手にあります。
道を挟んで向かいにある老舗の鰻屋「八幡屋」の息子さんが店長のお店です。

内装は黒の色彩を基調としたおしゃれな古家で、居心地が良い店です。

以前は、ラーメンのつけ合わせに贅沢にもうなぎがをつけていたそうですが、
現在はスープのダシにうなぎを使っているとか。もっとも、私には普通の魚介系とうなぎのダシの差は分かりません。

一番のおすすめは、和風醤油鰻麺。580円。

スープは魚介系豚骨で、魚粉入りなのでさっぱりいただけます。
麺はほどよい太さと歯ごたえがあり、自分好み。
ただし、量は少なめなので、がっつり食べたい人は半玉増し(50円)がおすすめです。

つけ合わせのねぎとほうれん草は、見かけの色彩が食欲をそそり、スープとの相性も良い。
そして、つけ合わせの一番メインとなるチャーシューは歯ごたえを残しつつも柔らかく、味が中まで均等にしみ込んでいてとても美味し。

大満足の90点。