不登校のお子さんが歩む最初の一歩
毎年、何人かの不登校のお子さんがアトリエにいらっしゃいます。
中学生位のお子さんが多いのですが、話を聞くと小学生の時から学校に通えなくなったお子さんも何人かいました。
理由はいろいろです。
絵を描くのが好きなお子さんに少しでも自信をつけさせてあげたいという親御さんの気持ちは、子どもを持つ親としては共感できます。
お子さんにとって、アトリエに来る事はかなり勇気がいるはずです。初めての事をするのは、大人でも不安があるからです。
不登校のお子さんは感受性の豊かな子が多いので、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手な傾向があります。
もちろん、初めての人(私)と会うのはストレスを感じるはずです。
だから、仮に入会しないまでも、アトリエに話を聞きに来てくれた方には感謝の気持ちでいっぱいです。
思春期の時期は、精神的にとても複雑で難しい時期です。
不登校のきっかけはいろいろあります。
人との接し方に悩んだり、自分の中で葛藤があったり、本人が何よりも苦しいものです。
アトリエに来たからといって、すべてがすぐ変わるわけではありません。
でも、自分や自分を取り巻く環境が少しでも変わるきっかけになってくれたらうれしいという気持ちを持って、子どもたちには接しています。
アトリエに来ていただいた時のメリットは、次のようなものでしょうか。
絵を描く技術を身につける事で、自信が持てる。
家族以外のコミュニティに参加する事で、他人とのコミュニケーションの機会を作れる。
将来の目標や夢を持てる。(美大進学や漫画家など)
最初はこちらの問いかけにうなづく事でしか答えられなかったのに、自分の考えを話せるようになった子がいます。
時々休みながらも通い続けて、高校へ進学した子がいます。
バイトやボランティアに参加していると、うれしそうに話してくれた子がいます。
お子さんたちの頑張りや限りない可能性に、どれだけ元気をもらったでしょうか。
好きな漫画に、自分の一生を24時間に例えるエピソードがありました。人の一生を仮に84歳だとすると、1時間は3.5歳分になります。
お子さんの年齢を3.5で割ると何時になりますか?
まだ夜明け前の年齢です。可能性は無限です。
だからあせる必要など、まるでありません。
大切なことは、一歩足を踏み出す事です。
自分や自分を取り巻く環境を少しでも変えたいなら、ゆっくりでもかまわないので、新しい何かを始めることです。
中学生位のお子さんが多いのですが、話を聞くと小学生の時から学校に通えなくなったお子さんも何人かいました。
理由はいろいろです。
絵を描くのが好きなお子さんに少しでも自信をつけさせてあげたいという親御さんの気持ちは、子どもを持つ親としては共感できます。
お子さんにとって、アトリエに来る事はかなり勇気がいるはずです。初めての事をするのは、大人でも不安があるからです。
不登校のお子さんは感受性の豊かな子が多いので、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手な傾向があります。
もちろん、初めての人(私)と会うのはストレスを感じるはずです。
だから、仮に入会しないまでも、アトリエに話を聞きに来てくれた方には感謝の気持ちでいっぱいです。
思春期の時期は、精神的にとても複雑で難しい時期です。
不登校のきっかけはいろいろあります。
人との接し方に悩んだり、自分の中で葛藤があったり、本人が何よりも苦しいものです。
アトリエに来たからといって、すべてがすぐ変わるわけではありません。
でも、自分や自分を取り巻く環境が少しでも変わるきっかけになってくれたらうれしいという気持ちを持って、子どもたちには接しています。
アトリエに来ていただいた時のメリットは、次のようなものでしょうか。
絵を描く技術を身につける事で、自信が持てる。
家族以外のコミュニティに参加する事で、他人とのコミュニケーションの機会を作れる。
将来の目標や夢を持てる。(美大進学や漫画家など)
最初はこちらの問いかけにうなづく事でしか答えられなかったのに、自分の考えを話せるようになった子がいます。
時々休みながらも通い続けて、高校へ進学した子がいます。
バイトやボランティアに参加していると、うれしそうに話してくれた子がいます。
お子さんたちの頑張りや限りない可能性に、どれだけ元気をもらったでしょうか。
好きな漫画に、自分の一生を24時間に例えるエピソードがありました。人の一生を仮に84歳だとすると、1時間は3.5歳分になります。
お子さんの年齢を3.5で割ると何時になりますか?
まだ夜明け前の年齢です。可能性は無限です。
だからあせる必要など、まるでありません。
大切なことは、一歩足を踏み出す事です。
自分や自分を取り巻く環境を少しでも変えたいなら、ゆっくりでもかまわないので、新しい何かを始めることです。
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