迫力のある背景を描こう!ー応用編ー

 小学生の中学年から高学年にかけて、ものの見え方が少しずつ変わってゆきます。

今まで平面的に見えていたものが、立体感・遠近感(奥行き)を意識しながら見るようになってゆきます。

 風景を描く時も、こうした立体感・遠近感を意識して描くと、見違えるほど魅力的になります。

立体感を出すには、建物などの人工物の方が表現しやすいと思います。
少し見上げる角度で描き、側面も描くようにします。

また、遠近感を出すには、雲や木など似た形のものを大きさを変えて描くと効果的です。

遠くから手前にかけて、だんだん大きく描いてゆきます。
紙の端では、はみ出して描くと、さらに迫力が出ます。

道や川など長いものも使いやすい素材です。
道や川の幅を変えて、S字のように表現すると、強い遠近感を表せます。

 よかったら、試してみて下さい。


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