砂の美術展-夜-

 夜の7時になると砂像がライトアップされました。
色が時間ごとに変化するので、同じ作品でも違った美しさを感じます。


時間とともに闇が深くなり、作品はいっそう魅力を増してゆきます。

真っ暗な砂浜の闇に浮かび上がる砂像の間を歩いていると、まるで異国の世界に入り込んだような不思議な感覚に襲われます。

岐阜の養老天命反転地http://www.yoro-park.com/facility-map/hantenchi/を歩いていた時のような、非日常間にどっぷりと浸れました。

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マツコデラックス風の砂像は、怪しさ感MAXでナイス!
ちょっとホラーはいっているかも・・・。

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  一番お気に入りの作品も昼間とは違う美しさがあり、しばらく見とれていました。

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 7時半からは、酒井敦美さんの「Ocean healing ~五感で体験する癒しのひと時~」と題した光の切り絵のショーが始まりました。

いつのまにか観客も増え、200人ほど集まっていました。

優しい癒し系の音楽と一緒に、童謡の挿絵ののような光の切り絵が砂浜に映し出されます。
絵本のような物語仕立てではなく、動画でもありません。

作品が5分間ほど映し出され、次の作品にスライドする展示でした。

線路の絵が映し出されると、何人かの子どもたちが砂浜をかけまわりました。

特に親が止めるわけでもなく、ほっこりしたほのぼのとしたショーでした。


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ショーが終わったので、来る時に使ったタクシーを呼んで駅に向かいました。

海岸の前は薄暗く人通りも無いので、連絡先が書かれた名刺をもらっといて正解でした。
帰りは、行きより3割りほど高い運賃でした。


 非日常間をゆるい気分で味わいたい方にお勧めします。


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