MX4D-実体験を超えた超体験型映画-

 今回、TOHOシネマズ 新宿のMX4Dを体験してきました。

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 その前に3D映画の鑑賞方法について簡単に紹介させていただきます。

ジェームス・キャメロン監督のSF映画「アバター」以来3D映画が次から次へと登場していますが、3D映画を満足して鑑賞できる環境はまだ十分整っていません。

3D映画は、現在「XpanD」「RealD」「Dolby3D」「IMAX3D」の4方式で上映されています。

同じ映画を違ったタイプで観たこともありますが、IMAX3D方式がダントツにお勧めです。

アイマックス(IMAX)とは、カナダのアイマックス社が開発した映写システムです。

ただし、画面端にゴーストが出ることがあるので、画面がきちんと視界におさまる席を選択して下さい。


IMAXを観れる劇場は、

東京では、
TOHOシネマズ 新宿
109シネマズ二子玉川
109シネマズグランベリーモール
ユナイテッド・シネマとしまえん | 豊島園
109シネマズ木場
東池袋 2017年オープン予定


千葉では、
成田HUMAXシネマズのみ。

それ以外の3D方式で観るのであれば、むしろ自宅のテレビで観る方が3Dを堪能できるはずです。

これは主観的意見なので、違った感想をお持ちの人はごめんなさい。


 長々と3D映画の鑑賞法を書いてきましたが、
次のステージとして開発されたのが、4DXです。

4DXとは、韓国のCJ 4DPLEX社が開発した映画のシーンに合わせた感覚を体感できるシステムです。

シートが前後、左右、上下に動いたり、
風・水しぶき・香り・煙・風圧・雷・雨・泡などを体感できるので、
映像がまるで現実のように感じられる魅力があります。

4DXを体感できる劇場は、

東京では、
ユナイテッド・シネマ豊洲
シネマサンシャイン平和島


千葉はありません。

ちなみに、鑑賞料金は通常鑑賞料金+1,000円です。


 そして、今回紹介したいMX4Dとは・・・?

MX4Dは、アメリカのMediaMation社が開発した
映画のシーンに合わせた感覚を4DX以上に体感できるシステムです。


シートの動きに加えて、
シートの突き上げ・首元への感触・背中への感触・香り・風・水しぶき・足元への感触・地響き・突風・霧・ストロボの11種類の体感を味わえます。


これはもう映画鑑賞ではなく、完全な参加型のアトラクションです。

私は、TOHOシネマズ新宿で
このMX4Dが設置された初日に体験しました。

TOHOシネマズ新宿は、
等身大のゴジラの顔や体の一部が建物から飛び出した
歌舞伎町のコマ劇場跡に作られた名所的な映画館です。
ゴジラ好きには必見。


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観た映画は、カーアクション満載の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
あまりの楽しさにもう一回鑑賞できなかったことを今でも後悔しています。

ただし過剰なシートの動きがあるので、カーアクション映画のような動きのある映画が向いています。

来月公開される「スター・ウォーズ エピソード7」は絶対にお勧めです。


MX4Dを体感できる劇場は、

東京では、
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ

もちろん千葉にはありません。

ちなみに、鑑賞料金は通常鑑賞料金+1,200円です。

 一度体験したら、もう病みつきになること間違いなし。
責任はとれませんので、あしからず。
楽しいんだから。!


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