東京休日散歩1

 ゴールデンウイークに、家族で東京に遊びに行きました。

子どもが中学生なので、体を使った遊びの施設より、食べ物をメインにしたコースで廻りました。


 今回は、ロイヤルパークホテルザ汐留の24階にある、レストランハーモニーのランチブィフェに行って来ました。

ホテルバイキングをネットで探してみたら、ランキングなどで割と人気が高かったので、ここに決めました。

一休.comhttps://restaurant.ikyu.comを使って
予約しておいたので、15%引きで利用できました。


ちなみにディナーでしたら、52%引きのプランもあり。


 新橋駅から歩いて5分位で着きました。

ホテルの入り口は特に変哲のない高層ビルといった感じでしたが、エレベーター前から急にスタイリッシュな内装に変わりました。


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眺めもなかなかです。場所によっては東京タワーも見えました。
夜景は絶対きれいだと思うので、ディナーもいいかも。


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最近はSNS映えするように、料理もお皿もカラフルです。
食べる前から気分が盛り上がります。

ここのブィッフェで一番人気があるのは、右上にあるフォアグラ入りオムレツ トリュフソース。

香りがよく、作り立てのオムレツは、口の中に入れた瞬間に溶けるような柔らかさです。

料理はどれもけっこう美味しかったのですが、料理全体的に薄味で旨味やコクが少し物足りなかったです。

普段薄味が好きな私ですらそう感じたので、
濃い味が好きな妻も同意見でした。


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一番美味しかったのは、デザートのバナナのフランべ ココナツシャーベット添え。

オムレツの横の鉄板で調理してくれます。

メキシコ料理のバナナの揚げ物にココナツアイスを添えたようなクセのある香りと食感は、アジア感が半端ないです。

とても気に入ったので、3皿もいただきました。


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 ホテルの前には宮崎駿の日テレ大時計のオブジェがありました。

ジブリ映画の実写化されたような大迫力。

モダンな高層ビルの中に佇む景観は、まるでスチームパンクの世界観。最高です。


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時計の横にはからくり人形があり、決まった時間に動くようです。

からくり人形好きな私にとっては残念な事に、現在はメンテナンス中のため見られないとの張り紙が・・・。


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 すぐ近くに日本テレビのアンテナショップがありました。

店内には日本テレビやジブリ関連の商品が並んでいます。

意味なく展示している等身大のイモトがとても素敵です。


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 店前の広場には、不謹慎きわまりない形のアートフルなベンチが乱雑に並んでいました。

大好きなキース・ヘリングのイラストのキャラクターのようなフォルムがとても奇妙で印象的です。

利用している家族連れとのギャップも、なんとも不思議。

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 その後、新橋から銀座に歩いて行きました。
途中、博品館というおもちゃ屋さんに寄りました。

おもちゃ屋さんといっても、小さな店ではなくて、10階建てのおもちゃの百貨店です。

ちなみにこの博品館は1899年(明治32)に創業した老舗のお店。

劇場やレストランまで入っているプチテーマパークのような施設です。

マイケル・ジャクソンが貸し切りで買い物をしたという歴史もあります。

フロアごとに違ったジャンルが並べられているので、子どもから大人まで楽しめます。

私自身も、胸の中の子ども心に火がつき、たっぷり楽しみました。

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 祝日なので大通りは歩行者天国でした。

目に入ったのは、12階建ての世界最大規模のユニクロ。

すべての階のディスプレーのマネキンが、同じ角度で同じスピードでくるくる廻っています。

お洒落というよりユーモラス感が勝っていて、けっこう楽しめます。

ちなみに秋に開催するアトリエの作品展では、機械を使い、複数の作品を同じように回転させながら展示しています。

メリーゴーランドでもそうですが、優しい回転は、人の気持ちをなごませる魅力があるのかもしれない・・・
と、私は思っています。(∪。∪)。。

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 画像はありませんが、この後、有楽町近くのMEToA Ginzahttp://www.metoa.jpに寄りました。

私たちが行った時は、リサイクル家電をテーマにしたイベントをやっていました。

64面液晶マルチディスプレイに映し出される、和太鼓とアニメーションの度迫力の映像。

こびと探しのクイズラリーなど、無料の施設とは思えない充実ぶり。

有楽町や銀座に遊びに行く時は、おすすめです。


 夜、アクアシティお台場に寄りました。

お店にはさまれたモールの中心の通路を歩いていると、すごくリアルな女性型ロボットが、案内所でお店の説明をしていました。

吹き替えのように言葉に合わせて、とても自然に口が開きます。

ロボットに説明してもらうには、ロボットの横にある、でかいスマホのようなお店パネルを操作します。

ロボットの顔は、モデルのような美人ではなく、清楚な雰囲気の少しだけ美しい顔立ちです。

以前テレビで、超リアルなCGアニメを作る監督が、
人に共感されるキャラクターを作るには、どう美しく作るのではなく、美しさを残しつつどう汚すかが大事だと言っていました。

たくさんの人に親近感を感じてもらうには、そこそこ美しい顔立ちというのか大切なのかもしれません。

ただし、流暢に話している時は自然なのですが、一瞬チッと舌打ちするような不快な表情を見せます。

これも現実感を出すためにわざとプログラミングしてるのでしょうが、ちょっと変です。

それとも・・・性格チョイ悪設定? 

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 夕食は、5Fにある東京ラーメン国技館で食べました。

ここでは、海外進出も果たした名店6店舗が並んでいます。


 いかがでしたか?

休日に東京へ遊びに行く時の参考になればうれしいです。


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