東京休日散歩2

 ゴールデンウイークに二日連続で家族で東京に遊びに行きました。
二日目のお散歩コースです。



 まず向かったのは、
銀座にある「サロン ギンザ サボウ」さん。
地下鉄銀座駅より徒歩5分ほどの東急プラザ地下2Fにあります。

雑貨や食品の販売の店の奥のカフェで、和風のスイーツを食べに来ました。

カフェの開店の10分前に着いたものの、開店前から20人ほどの行列ができていました。
最初の一巡目には残念ながら入ることができず、結局30分位待ちました。

 家族が注文したスイーツは、春限定の茶房パフェ-SAKURA-(1,300円)


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 私が注文したスイーツは、茶房パフェ-日本庭園風-(1100円)

枯山水の庭園をイメージして、抹茶がホワイトチョコに振りかけられてます。

いつまでも眺めていたい美しさですが、心の中で気合いを入れて、スプーンでホワイトチョコを割りました。

すると、ライスパフェの池(?)に、抹茶アイスクリーム・栗の渋皮煮・わらび餅などが隠れているので、いろいろな味と食感を楽しめました。

さっぱりしとた味わいなので、後を引かず、昼食前でもOKです。


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 その後、銀座にある、石川県アンテナショップいしかわ百万石物語で、金箔がはられたソフトクリームを食べました。

見た目はキラキラしていて、ちょっとだけセレブ感があります。

味は普通に美味しかったですが、金箔は当たり前ですが無味無臭。

金箔は前面に巻いているだけなので、後半はただのソフトクリームに変わってゆきます。

最初に手にした時のあげあげの気分は、しだいにクールダウン。

プチセレブの値段が700円。
高いと見るか安いと見るか、・・・・・?

でも金箔は美容に良いそうですよ。
興味ある人はお試しあれ。


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 ここで、奥さんと子どもはスヌーピー美術館へ。

私はアトリエで必要な画材を買いに画材屋に向かうため別行動。

午後、アクアパーク品川で合流しました。


 子どもが水族館に興味を持っていたので、それなりにいろいろな所に足を運んだつもりでしたが、アクアパーク品川は今回が初めて。

場所は、JR品川駅から徒歩2分の所にあります。

アクセスが良いのはありがたいけれど、駅までの坂道が半端なく急なので、高齢者連れのファミリーにはけっこう大変かも知れません。


 ちなみに今回、この水族館に来たのは、プロジェクションマッピングで演出されたイルカショーを見るためです。

ここ数年のプロジェクションマッピングの普及は、目を見張るものがあります。

その立役者は、クリエイティブ集団のNAKEDの代表の村松亮太郎氏と言って過言ではないでしょう。

代表的なものとして、
東京駅の3Dプロジェクションマッピングや、約33万人を動員した新江ノ島水族館「ナイトアクアリウム」が有名です。

この水族館の演出プロデュースも、村松亮太郎氏によるものです。

どんなショーなのか、ワクワクが止まりません。
昼間のイルカショーと夜のイルカショーを見比べるのも楽しみ。

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 水族館に入ると、展示と関係なく、ポート・オブ・パイレーツ(ブランコのように揺れるアレです)や、ドルフィンパーティー(回転木馬)がありますが、有料(500円)。

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笑うアシカくんのショーです。

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 この金魚は、体がピンポンのように丸く、泳ぐ様子がなんとも可愛らしい。
とても癒されます。


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 ジェリーフィッシュランブル。

一部屋まるまるクラゲの展示コーナーです。

円柱状の水槽の中をふわふわとただようクラゲ。
時間ごとに音と光でが変化して、なんとも神秘的。

自然の発光ではないけれど、海月と言う名前にふさわしい美しさ。

クラゲ好きな私にはたまらないコーナー。

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 午後の最大の目的は、もちろんイルカショー。

郊外にある水族館と違い、イルカが泳ぐ水槽がけっこう狭いので、イルカが飛ばす水しぶきで、前列から4割ほどが濡れる可能性があります。

でも大丈夫。100円でポンチョを買えます。

私は5列目の濡れる可能性のあるグレーゾーンに座っていました。大丈夫だろうと高をくくっていたら、ズボンが少し塗れました。


しかし、私より2列前に座っていた小学生の女の子(3,4年くらい)。
ボクサーのように驚くべきスピードで体を揺らし続けて、飛びかかる水しぶきから自分の身を守っていました。すごい!!!


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 夜のイルカショーまで小一時間あったので、夕食を食べに行きました。

普通のレストランでは時間がかかりすぎるし、水族館や外のファーストフードでは味気ないと思い、決めていたレストランに向かいました。

そこは、JR品川駅のエキナカにある店なので、少しもったいないけれど入場券を買って改札口を抜けました。



 お店の名前は、キャンプエクスプレス品川店。
カレー専門店です。

キャンプで食べるカレーと言うのがテーマなのかな。

キャンプの雰囲気にあふれた内装。
スプーン類は飯ごうの中に入っていて、スプーンの形は何とスコップ。


ブレないこの遊び感覚、好きだなぁ。


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注文してわりと早く料理が運ばれて来ました。

私が注文したカレーは、牛すじと彩り野菜の欧風デミカレー。そして、チーズをトッピング。
牛すじがとろとろと柔らかくて、チーズにも合います。
野菜がたっぷり使っているので、とても食べやすいです。


家族が注文したカレーは、看板商品である、1日分の野菜カレー。
黄色いミニトマトを含めて緑黄色など、350gのたっぷり野菜が入っています。

見た目もカラフルで食欲をそそります。

熱々のフライパン型の鍋がお皿なので、最後まで美味しく頂けました。

他にもいろいろなカレーがあったので、別の機会にまた寄りたいかな。


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 水族館に戻って来ると、夜のショーの20分前でした。
座席はもちろん空いていませんでしたが、立ち見もけっこういっぱい。

時間が近づいてくると、胸のワクワクが高まります。

ショーの開始とともに、館内の照明が薄暗くなってゆきました。

天井から流れ落ちるウォーターカーテンや館内の壁に、プロジェクションマッピングの映像が映し出されます。

そして、映像にリンクした大音響の音楽が流れ、映像が勢い良く変化してゆきます。


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イルカのジャンプは時おりあるものの、イルカが主役ではなく、あくまでマッピングの映像が中心にショーは展開してゆきます。

実際、昼間のショーと違い暗いので、イルカの姿も良く見えません。

音楽の疾走感と映像のライブ感が、クライマックスへと観客を一気に誘ってくれます。

ショーが終わると、心地よい軽い疲労感が残ります。


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 ショーが終わると、観客は出口へと続く20mほどの海中トンネルへ進んでゆきます。

チューブ状のトンネルは、壁も天井も透明なので、優雅に泳ぐ魚を気持ちよく眺められます。


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 他の水族館と一味違う楽しみを満喫できました。


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