未来のゴミ箱
「先生、子どもが夏休みに描いた絵がコンクールで入選しました。」
おゆみ野教室に通っているKくん(小3)のお母さんから帰り際に教えてもらいました。
Kくんは恥ずかしがって言わなかったようですが、
「おめでとう。やったね!」と声をかけると、最高の笑顔を見せてくれました。
Kくんが夏休みに参加したコンクールは、
チバテレビ・千葉県環境財団が主催の「夏休みエコ絵画コンクール」。
未来のゴミ箱というテーマで作品を募集していました。
夏休みの宿題として取り組みたいということで、臨時レッスンで制作しました。
発想がとにかく素晴らしく、
大人にはなかなか考えつかないようなアイデアでした。
千葉県本庁舎19階 県民展示コーナー
11/25(月)午後~12/9(月)午前に入賞作品が展示されます。
近くに寄る際には、ぜひご鑑賞下さい。
夏休みの宿題として、学校でまとめて参加した絵のコンクールで、入選または入賞したと時々うれしい報告を生徒さんや父兄の方からを受けることがあります。
生徒さんのうれしそうな顔を見ると、こちらも喜びでいっぱいになります。
ただし、入選しなかったからといって、作品が劣っているわけではありません。
実際、生徒さんの学年以上の技術で描かれたとても魅力的な作品が入選にならなかったこともあります。
受験の絵の選考ではありませんので、
技術よりも審査する人の好みや感性に左右されるからかもしれません。
審査する人がたくさんいれば、いろいろな評価で選出されますが、少ない場合は審査する人だけの評価になってしまいます。
自分が子供の時に、コンクールで評価されてとても励みになった記憶があります。
だから、コンクールなどで評価された時は、生徒さんを心からほめてあげます。
でも、評価されなかったとしても、生徒さんの作品に関わった時には、その作品の良い所をきちんと伝えてあげるようにしています。
ちなみに未来のゴミ箱の関連として、掃除機も日々進化しています。
ルンバが現在その最先端ではないでしょうか。
ルンバでも昭和世代の私にはSFを感じさせるワクワク家電ですか、最近ネットで信じられない掃除機が紹介されていました。
スウェーデンの家電メーカーElectrolux社が開催する
学生向けデザインコンペティションで、優勝した「Mab」。
この掃除機が最新のSF映画並みにすごいので紹介します。
「Mab」は、球体型の親機と908匹の小型の飛行型ロボットで構成されています。
まず球体の親機が部屋全体をスキャンし、汚れを認識した場所に小型ロボットが飛んでゆき、水滴といっしょに表面に触れて磨き上げてくれます。
飛んでゆくため、天井から床までどこでも綺麗にしてくれます。
すごいなと感心すると同時に、故障した時は怖いだろうなという気もします。
市販化されるまではしばらくかかりそうです。
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