『ルックバック』

　　画像元:「ジャンプ＋」

　 最近漫画コースの生徒さんからおすすめの漫画として、「チェンソーマン」の名前がよくでてきます。
実際にすごく人気のある漫画で、TVアニメも予定されています。

「チェンソーマン」の作者の藤本タツキ氏の新作読切「ルックバック」https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355が、現在話題になっています。

漫画アプリ「少年ジャンプ＋」に7月19日から7月25日まで無料掲載されています。
作品のページ数は、なんと143ページ。1日で閲覧数250万を突破し、2日で閲覧数400万に届く、特大の反響を呼んでいます。単行本化もすでに決定しています。

二人の女性の小学生時代から大人になるまでの青春を題材にした物語です。
連載後の時間をたっぷり使って制作したためか、いろいろな要素が練りこまれていて見応えがあります。

藤子不二雄Aの自伝的漫画『まんが道』のような漫画家を目指す設定。
引きこもりの準主役の女性の成長を取り上げた設定。
実際の事件を連想させる事件の設定。

あの時、あの選択をしていればどうなっていたのか。
誰もが何度も考えたことがあるはずです。

たくさんの称賛するコメントが広がっています。
ただしナーバスな題材も取り扱っているので、いろいろな感想を持たれると思います。

興味がありましたら、どうぞ。