鎌取のスリランカレストラン
暑い日がと続きます。こう暑いと、そうめん・冷やし中華・かき氷やアイスなど、体を冷やす料理を食べがちです。
でもそこは逆に、辛い料理を食べて汗をたっぷりかいて、体を冷やすのはいかがでしょうか。
インド料理やタイ料理も好きですが、今回は昨年の秋にオープンしたスリランカレストランに行くことにしました。
お店の名前は、ムファー ハラールフード&レストラン。
スリランカ料理は初体験、もうワクワクです。
場所は、千葉東金道路沿にあり、鎌取北口から2.5kmほど。車に乗って5分位で着きました。
以前ランチに行こうと思い昼過ぎの1時過ぎに前を通った時駐車場が埋まっていたので、今日は11時ごろに行きました。
レストラン横には、食料品とかを扱っている販売店もあります。
レストランに入ると、すでに客が一組。
スリランカを感じられる内装ではなく、しゃれたカフェ風です。まだ新しい店なので、とてもきれいです。
エアコンは設置していますが、使われていません。
給仕のスリランカの方に、
「初めてスリランカ料理を食べるのですが、どれがおすすめですか?」と聞いたら、
「マトンブリヤニ」(羊肉の炒め飯)と「チキンブリヤニ」(鳥肉の炒め飯)が人気だと教えてくれました。
カレー系は12時からの販売だそうです。
私は「チキンブリヤニ」、一緒に連れきた子どもは「フライドライス」。
特にランチセットがあるわけではないので、サラダのL、飲み物にFaludaとMango lessiをたのみました。
最初に出てきたのは、サラダ。
けっこうなボリュームなので二人でも多め。Sでも良かったかも。
きゃべつの千切りにサウザンドレッシングがかかった普通のサラダですが、盛り付けがきれい。王冠の形に飾り切りされたきゅうりが素敵です。
それからあまり待たされることなく、料理と飲み物が運ばれてきました。
お米は普段食べているもちもちのジャポニカ米(世界の約2割で食べられている)ではなくて、インディカ米(世界の約8割で食べられている)なので、パラパラと口の中でばらける感じが新鮮です。
クミンの香りが異国情緒を味わさせてくれます。でもインド料理のガラムマサラのような突き抜ける強い香りではないので、エスニクック系が苦手な方でもわりと食べやすいかも。
私がたのんだ「チキンブリヤニ」には、ゆで卵と骨つきチキンが2本ついていましたが、混ぜご飯の具材のように水分が抜けきってていたため特にジューシーさはありませんでした。辛さはレトルトカレーの中辛ほど。
小鉢に入れられた白いソースは、カレーに対する福神漬のような役割があるのかな。
酸味があり、味変として使いました。
食べ終わった後、口の中だけ外国旅行に行った気分に浸れました。
飲み物のFaludaは、ラッシー(インド料理のヨーグルト味の甘い飲み物)のように甘くて美味。
今度来るときは、ぜひカレーを食べてみることにしよう。
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