アートなラーメン-JUNK NOODLE FACTORY -
先日、おゆみ野駅近くのバザール通りのマクドナルドの隣にある、 JUNK NOODLE FACTORY (ジャンク ヌードル ファクトリー)で美味しいラーメンを食べてきました。
オープンしたのは、今年の4月9日。
ラーメンが大好きなので、けっこういろいろなお店に足を運んでいましたが、正直この店についてまったく知りませんでした。
タウン紙に載った広告のラーメンの写真があまりに美味しそうだったので、オープンから半年以上過ぎての初めての訪問です。
お店は11時から開店なので、11時20分ぐらいに着いたら、すでに2組のお客さんが外で待っていました。
店内の受付に名前を書いて、食券を買っておきます。
お店の情報を少々お知らせいたします。
このお店は、浜野にあるラーメン旭郎山の2号店。
店のtwitterには、「おもてなしをテーマにした二郎系ラーメン屋です」とありました。
駐車場は6台。
業界最高権威の「TRY東京ラーメンオブザイヤー ラーメン大賞」の新店汁なし部門にて見事第2位を受賞。
店に入ると、ラーメン屋さんの雰囲気はまるでなく、東京のおしゃれな街にある隠れ家的なカフェの内装。
食券販売機もラーメンや屋さんにある普通のものではなく、タッチ式で画像付きなので選びやすい。
カウンターは6席。4人がすわれるテーブルが一つの、小さい店です。
10分ほど待ってから、カウンターに通されました。
カウンターは、一人当たりのスペースにかなり余裕があり、テーブルのデザインもおしゃれです。椅子のすわり心地も落ち着けます。
店内に流れているBGMは、耳障りのよいJAZZ。
店員さんの接客もとても素晴らしく、幸せな気分にさせてくれます。
居心地がとてもよくて、ラーメンを待っている時間も楽しい気分で過ごせました。
ちなみに、しっかりとしたパーテーション(仕切り板)もあるので、感染予防もばっちりです。
今回注文したのは、フォームスープパレットの「海の幸と明太子のパレット」。
運ばれきたラーメンの美しさに軽い衝撃を受けます。
お皿も懐石料理なみに高級感があり素敵です。
スープはなみなみではなくて、麺の下半分くらいの量です。
でっかい有頭エビが2匹・ムール貝が3個・あさりが3個・サラダが麺の上にのっていました。
この有頭エビ、回転寿司屋さんだったら間違いなく330円の高級皿に使われるレベルでの大きさで、頭のミソがとても美味。
しかも追加注文は1匹150円。エビ好きだったら、4匹ほど追加してエビ三昧ラーメンにするのもありかもしれません。
アサリも旨味たっぷりの味わいがあり、口に入れると、美味しい海に包まれた気分にひたれます。
かんじんのラーメンは、細麺のちぢれ麺。コシがあり、しっかりした味の鶏白湯スープ?に良く合います。
泡立てたつけダレには明太子が入っていると説明されましたが、正直明太子の味はあまり感じませんでした。
ちなみに、数日後再び足を運び、フォームスープパレットの「ローストビーフパレット」を食べました。
味玉をトッピング。
ローストビーフが贅沢に6枚のっています。
運ばれきたラーメンの圧倒的なビジュアルに、毛穴が開くほどのうれしい衝撃を受けました。
またまたおおげさなぁと思われるかもしれませんが、ラーメン好きなら、きっと共感してもらえるはず。
赤ワインのソースと、わさびとヨーグルトのソースを選べます。へぇー、珍しいと思い、わさびとヨーグルトのソースをえ選びました。
わさびの辛さはまるでなくで、わさび風味の香りとちょっとした酸味を楽しめます。
見た目も美しいので、お勧めです。
さらにローストビーフを追加したい方は150円で3枚。普通チャーシューは1枚150円なので、神がかったお得感。
店の内装と雰囲気・店員さんの気持ち良い接客・コスパ・アクセス・ラーメンの味、総合するとぶっちぎりにお気に入りのお店になりました。
ラーメンの美しい盛り付けは、まさしくアート。
普通気に入ったラーメン屋さんでも、気に入るラーメンは1つか2つです。
この店では、食べたラーメンはすべて美味しく、残りのラーメンもぜひ食べたい気持ちでいっぱいです。
二郎系ラーメンのラーメン旭郎山にも食べに行ったことがありますが、フォームスープパレットのラーメンに関しては、味はかなり違いました。
近々また行きたいな。
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