猫のアニメ: ぱれっと日記

2022年02月23日

猫のアニメ

　子供の時　犬を飼っていたので、一緒に過ごすなら犬が好きです。
でも、見た目と自由奔放な生き方が好きなので、生まれ変わるなら猫がいいかも。

昨日の2月22日は、日本の「猫の日」だったので、テレビではいろいろな猫の特集をやっていました。

一日遅れですが、おすすめの猫のアニメをいくつかご紹介します。

『銀河鉄道の夜』　 1985年

宮沢賢治さんの小説を漫画家のますむらひろしさんが漫画化し、それを原作に映画が制作されました。
すべての登場人物がカラフルな猫という映像は、当時とても衝撃を受けたものです。

『綿の国星」1984年

少女漫画の巨匠の大島弓子さん原作の漫画をアニメ化。
いつか人間に変身することを信じている生後2ヵ月のチビ猫が主役です。ネコ耳の元祖かもしれません。

チビ猫がとても可愛いのですが、銀色の美しいオス猫ラフィエルも大好きです。
原作の漫画は、現在も持っています。

『ヨーヨーの猫つまみ』1992年

日本テレビで放送された短編深夜アニメ。
バー｢海猫亭｣のマスターのヨーヨーがつくるおつまみが、簡単で美味しそうなので、はまりました。

ヨーヨーの娘ココや常連のお客さんとのほのぼのした会話のやりとりも、クセになり楽しめます。

『耳をすませば』1995年

柊あおいさん原作の漫画をスタジオジブリがアニメ化。
読書が大好きな中学生の少女　月島雫は、バイオリン職人になるという夢を抱いている少年　聖司と出会います。
中高生のみなさんが観れば、共感したり、あこがれる人も多いと思います。

聖司の祖父が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形「バロン」。
決してバロンは主人公ではありませんが、この映画のイメージキャラクターのような魅力的な存在です。

雫が書いた物語という設定の『猫の恩返し』(2002年)は、若々しいバロンが主役で大活躍します。
個人的には、神秘的なキャラの『耳をすませば』のバロンの方が好きです。

　
　興味がありましたら、ご鑑賞下さい。

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