立花光朗個展『葉衣』で出会う精霊たち
趣味で習っている木彫教室の先生であり、木彫作家の立花光朗氏の個展「葉衣」https://gallery-ug.com/exhibitions/hagoromo/に行ってきました。
場所は、東京臨海高速鉄道りんかい線天王洲アイル駅から徒歩8分。
現代アートの発信スポットの一つのgallery UGです。
立花先生に出会ったのは、14年前。
土気の画廊(現在はありません)で開かれた、先生の個展に展示された作品に一目惚れしてからのつき合いになります。
私の仕事の都合で、現在通っているのは2、3ヶ月に一度。
それも、ユル〜くのんびり製作しているので、なかなか作業が進まない未熟な教え子ですが、広い心で指導してもらっています。
先生のプロフィールを簡単にご紹介します。
東京藝術大学出身の木彫作家。有名美術予備校の講師を就任していました。
東京大丸 ギャラリーテン・市原市 水と彫刻の丘美術館・日本橋高島屋6階美術画廊など他多数、精力的に個展を開かれています。
先生の作品のテーマは二つ。
一つ目は、一つは、神話、民話、小説などの物語を題材に製作した木像たち。
二つ目は、「樹に宿る生命」を表現した木像たち。
一体一体に物語性があり、観る者に多用なイマジネーションを与えてくれます。
天王洲アイルは、駅周辺にはオフィスビルや、高層マンションが建ち並んでいるものの、どこかオシャレな雰囲気がある街です。
アート作品が街角に設置されていたり、ビルの壁に絵がデザインされていました。
大きな川のある景色は、昔から心落ち着きます。
以前「バンクシーって誰 ?」展が開かれていた寺田倉庫を通り過ぎて、間も無くgallery UGが入っている建物に着きました。
倉庫独特の巨大なエレベータで2階に上がると、展示場が目に飛び込んできました。
個展は盛況なようで、常にお客さんが出入りしていました。
先生の作品は、普段アトリエで何度も観ていますが、まるで違った魅力を感じました。
作品に合わせた台座。
空間と作品の距離感。
照明でできた影による作品の存在感。
作品と向き合うことで、たくさんのイメージに出会えます。
期間は、4月29日(金)〜5月14日(土) 11:30-18:30(金曜日は20:00まで)までです。 ※日月休廊
機会がありましたら、ぜひ足をお運び下さい。
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二つ目は、「樹に宿る生命」を表現した木像たち。
一体一体に物語性があり、観る者に多用なイマジネーションを与えてくれます。
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作品に合わせた台座。
空間と作品の距離感。
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作品と向き合うことで、たくさんのイメージに出会えます。
期間は、4月29日(金)〜5月14日(土) 11:30-18:30(金曜日は20:00まで)までです。 ※日月休廊
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