『ブルーマングループ ワールドツアー IN JAPAN 2022』
先日、ブルーマングループ ワールドツアー IN JAPAN 2022の東京公演に行ってきました。
ブルーマングループ ワールドツアー PVhttps://www.youtube.com/watch?v=vB71kUlv2n0
ブルーマングループ公演30周年を記念した、世界最新版ワールドツアーが日本からスタートしました。
2016年からスタートした「ブルーマングループ ワールドツアー」は、これまで世界19ヵ国44都市を巡り、5000万人以上が熱狂。
初めての日本公演は、2007年、東京の六本木の専用劇場である「インボイス劇場」で開催されました。
異例の超ロングランヒットで80万人以上の観客が衝撃を受けました。
私がブルーマン・グループを初めて観たのもこの公演です。
今回は15年ぶりの再訪になります。
えっ?・・・・・・ブルーマンって何?
という人もいると思いますので、簡単にご紹介します。
「ブルーマン」は、1987年にニューョークの路上で産声をあげたパフォーマー集団です。
その独特なパフォーマンスは人気を爆発させて、1991年にニューヨークのオフブロードウェイで「ブルーマン・グループ」として結成されます。
「ブルーマン」は3人の青いキャラクターを、「ブルーマン・グループ」は劇場型のショーを意味します。
ブルーマンのパフォーマンスは、音楽、アート、コメディが融合したもの。
パワフルな音楽のリズムにノリながら一言もしゃべらず、クールさとコミカルさが上手に構成されたショーは圧倒的な迫力があり、観るものを非日常へと誘い、魅了してくれます。
現在ブルーマン・グループは、ラスベガス・オーランド・ボストン・シカゴ・ニューヨーク・ベルリンで常設公演している他、アメリカ州でツアー公演を行なっています。
音楽の評価も高く、多数の賞を受賞しています。
家庭画報.comというサイトの、"ブルーマンの妻が語る「ブルーマングループ」の舞台裏"というコラムhttps://www.kateigaho.com/kimono/17270/は、ブルーマングループの内側が垣間見れて、とても楽しめました。
今回の公演を観て感じたこと。
前回のショーと、基本似た構成でした。
ただし、観客と掛け合いのようなセッションや、ステージに観客を連れてきてのショーなど、コメディの要素が多くなったように思います。
私的にはアートや音楽を組み込んだ場面設定が好きなため、新しい表現を期待していたので、少し物足りなさも感じました。
しかし、連れて行った息子は初めてのショーに大興奮。
二度目の鑑賞による慣れによるものかもしれません。
今まで観たショーとまるで違う体験を味わえます。
機会があったら、ぜひご体験あれ。
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