21 DESIGN SIGHT-デザイン専門美術館-
21 DESIGN SIGHTは、東京ミッドタウンの中の庭園の奥にある、デザイン専門美術館です。
六本木は、歩いて美術館めぐりができるアートが好きな人が楽しめる街です。
こちらの街に来るときは、21 DESIGN SIGHTで面白い企画展がないかなと確認するようにしています。
この美術館の建築設計は、コンクリート打ち放しを多用した作風で知られている、建築家の安藤忠雄氏が担当しました。
テーマとしたのは「日本の顔としての建築」。
日本一長い複層ガラス(11.4 m)や、折り曲げられた巨大な一枚鉄板の屋根(約54 m/約450 m2)を用いるなど、日本が持つ建築技術を最大限に追求し設計されました。
建物のほとんどが地下にあり、外から見るよりも広い空間となっています。
美術館は、箱型の部屋が多いものですが、ここでは変化のある構成になっているので施設そのものが楽しめます。
ただし、デザインというジャンルは専門性が強いため、アート好きでも好みが分かれます。
そこで、自分好みのテーマのときだけ、足を運べば良いと思います。
庭園は緑にあふれ、街の中のオアシス的な場所です。
休日には、たくさんの家族連れが楽しんでいます。
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