はかなくも存在感のある器

先日、森美術館のミュージアムショップで「空気の器」という商品を買いました。
「空気の器」は、トラフ建築設計事務所がデザインし、ペーパープロダクトのブランド「かみの工作所」で製作された商品です。
最初は円盤状の平らな紙ですが、切れ目が入っているので、広げ方によっていろいろな形ができます。

小物を入れるトレイ、花瓶の装飾、オブジェ。使い方はいろいろです。






ジュニアコースやクリエイトコースの課題で使えるといいなと思い、24色の無地のものを買いました。
自由に絵や模様を入れてから、形を作ってもらいます。
色をつける画材はな何が良いのか?
素材は薄い紙なので、負担をあまりかけない画材をいろいろ試してみました。
発色で考えればアクリル絵具が良いのですが、紙がシワシワになってしまいました。
結局、マジックペンが向いてるようです。
いずれ、レッスンの課題に取り込みたいと思っています。
不思議な触感なので、生徒さんたちのワクワクする顔が楽しみです。
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