ひさしぶりのデザインフェスタ

 5月の下旬に開かれたDESIGN FESTA (デザインフェスタ)にひさしぶりに足を運びました。

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 デザインフェスタは、プロやアマチュア・年齢や国籍・ジャンルやスタイルに関係なく参加できる、アジア最大級の国際的アートイベントです。
1994年から始まりました。

芸術色の強い作品よりもエンターテーメント的な娯楽性の高い作品が多く展示・販売されています。
アーティスト数は約1万人。高校生ぐらいの子から80代ぐらいの方まで幅広い年代にわたります。
オリジナルのコスプレをつけたアーティストもけっこういるので、ブラブラするだけでも楽しめます。

来場者はいろいろな人が来ますが、以前よりファミリー層が増えたように感じます。
個性的なもの・オシャレなもの・可愛いものが好きな中高生は特にお勧めします。


 会場は、明るいブース・ライブペイント・暗いブース・ワークショップ・ショーステージ・パフォーマンススペース・フードコーナーに分けられています。

明るいブースがメイン会場です。

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ライブペイントでは、大きな壁に向かってアーティストが情熱的に作品づくりに励みます。

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暗いブースは、照明やキャンドル等の光を使った作品がならびます。
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ワークショップは、アーティストと一緒に作品を作れます。

ショーステージは、ステージ上でファッションショー・ダンス・歌などのパフォーマンスが行われます。
私が行った時には、子どものファッションショーでした。さっそうと歩くモデルさんのしぐさが美しく輝いていました。

パフォーマンススペースでは、演奏やパフォーマンスを楽しめます。

フードコーナーでは、有名店やフードクリエイターのスペシャルメニューがお腹を満たしてくれます。

 
 自分の作品を作ったら人に見せたい気持ちが生まれます。
自分の作品に合った展覧会がなかったら、どう発表するか?


画廊を借りれば、無名な画廊でも1週間で10万円ほどかかります。
ネットで流しても、スキルがなければあまり観てもらえません。
このイベントでブースのレンタルすれば、料金は、12,600円から64,000円(税込)。
しかも、来場者数は約6万人。

自分だけの表現を観てもらう。共感して作品を買ってもらえたら、お金も手に入る。
自分の作品を通して、他のアーティストや来場者と交流を持てたり、感想を聞けるのも魅力だと思います。
アートの仕事をしなくても、ここを通してアートに関わるのも楽しいかもしれません。

毎回来るたびに、作品作りの意欲に火を灯してくれます。
いつか自分も作品を提供する方にまわりたいな、と心から思います。

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