十五夜にぴったりのおしゃれなケーキ: ぱれっと日記

2022年09月12日

十五夜にぴったりのおしゃれなケーキ

　日本では、平安時代から中秋の名月（ちゅうしゅうのめいげつ）と呼ばれる十五夜にお月見を楽しむ風習があります。

今年の十五夜は、先週の土曜日でしたが、ながめる機会はありましたでしょうか。
私は一瞬でしたが、幸運にも車からながめられました。

　先日、小学5年生のNさんが「プチケーキ」を作りました。

「プチケーキ」は、ペットボトルのキャップを使って作る、小さなケーキの雑貨です。

この課題では、今までたくさんの生徒さんがいろいろなケーキを作りました。
ビーズや金属パーツを組み合わせて、たくさんの可愛いケーキを見てきました．

ところが、今回Nさんが作った「プチケーキ」は一味違います。「月見」をテーマに作品を作りました。

まずは、ピンク色のうさぎの金属パーツ。
それから、加工した金属パーツで月見団子の台（三方）を作り、その上にビースをのせてました。美しい!

地面のへこんでいる部分に小さなキラキラビーズを埋め込みました。

すごく凝った作品なので、ワンポインアドバイス。
「月を作ってみる?」
Nさんはにっこり笑って、即答。
「うん。作る。」

クリアファイルを月型に切って、蛍光シールを貼りました。
月の前には、白い梱包材を切った雲をつけました。

完成した作品は、テーマ性を強く感じる魅力的なものになりました。
美しく素晴らしい作品です。

「プチケーキ」　小学5年生　N.Nさん