子どもが絵を描くことで学べること

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 子どもが絵を描くことは、たくさんの学びや楽しみがあります。

子どもが成長する上で必要な、さまざまな効果があります。

●何を描くか、形や色を考えるなど、創意工夫することにより創造力が育ちます
●自分だけでなく他者や他の生物を描くことにより、自分と周りのモノとの関係性への理解
●そこがどこなのか? モノの形を考えることにより、空間や図形への理解
●指先のコントロールを覚え、手先が器用になります
●リラックスしながら描くことにより、心が安定します
●いろいろな事を考えたり、指先を使ったりする作業は、脳の活性化につながります。

お子さんが幼いうちは、絵を描く技術や結果ではなく、絵を描く行為に大切な意味があります。
3、4歳の子どもが描いた絵に対しては、アドバイスよりも良い所をほめるようにしてあげましょう。

子どもによって、成長する時期は変わります。
形をある程度描けるようになってから、技術を教えてあげれば良いと思います。


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