『折紙迷路』: ぱれっと日記

2022年10月27日

『折紙迷路』

　迷路は、先が分かりません。
そのため、複数の選択できる道から正しい道を選択できた時は、思わずガッツポーズを取るぐらい達成感があります。

ロールプレイングゲームが人気があるのも、同じ要素があるからかもしれません。

　アトリエでは、「迷路」をテーマにした課題が、絵と工作にそれぞれいくつかあります。

今回ご紹介する「折紙迷路」は、画用紙を折り紙のようにたたみ、その折り目を壁に見立てて迷路を作ります。

迷路を作る際には、子どもたちに面白い迷路のコツを教えてあげます。
面白い迷路とは、スタートからゴールまで短くて、難しいもの。

ほとんどの人が選びたがる道を行き止まりにして、選びたがらない方をゴールに行ける道にします。

アトリエで迷路作りした人は、迷路のルールを知っているので、迷路がとても得意になるはずです。

最近完成した作品が魅力的にできたので、ご紹介します。

「折紙迷路」　T.Kくん　小5
それぞれの罠に迫力があります。まるで映画のワンシーンのような表現です。