6年目の木彫作品
趣味で木彫作家の立花氏に木彫を習っています。
月に一度2時間半位のレッスンです。
仕事が入ったり、予定が入ると行けないので、実際には2ヶ月に一度位のペースで通っています。
完成を目標にがむしゃらに頑張るのではなく、おしゃべりしながらのんびり楽しんで制作しています。
今回ご紹介する作品は、3作目。
作り始めて6年目。いやはや、時間がかかるにもほどがあります。
しかもまだ完成したわけではありません。
それでもとりあえず形になってきたので、ご紹介させていただきます。
まず、彫刻刀で彫り終わったところ。
木材に開いた節目をパテで補修。
色を一回塗ったところ。
絵が本業なので、やはり一番楽しい作業です。
時間が取れた時に、色を見直してみて、まわりに装飾をつけたいと思っています。
材料に、ダチョウの卵を用意しています。
今回の作品のテーマは、思春期の成長。
思春期は、人間の成長で一番変化のある時期です。
悩みながらも新しい自分へと成長し続ける、未熟だけど芯のある人物を作ろうと思いました。
頭に浮かんだのは、目力の強い俳優の柳楽優弥さんの子供時代の顔。
映画テビュー作の「誰も知らない」の時の顔を中性的にした少女を表現する予定でした。
うーん。・・・似てねー。見事に全然違う顔になりました。
まっ、あまり気にしていません。
木彫への着彩は経験が圧倒的に少ないため、思ったより厚塗りになってしまいました。
うーん。・・・・・フィギュアみたい。
まっ、あまり気にしていません。
木彫を勉強している人から見ると、形も着彩もどうなの? という出来かもしれません。
でも、自分ではけっこう気に入っています。
過去の二作も現在から見るとかなり下手に感じますが、大切な作品です。
過去があるから、現在があると思えば、未熟な部分も愛情を感じるからです。
機会があれば、完成した作品をまたご紹介させていただきます。
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しかもまだ完成したわけではありません。
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絵が本業なので、やはり一番楽しい作業です。
時間が取れた時に、色を見直してみて、まわりに装飾をつけたいと思っています。
材料に、ダチョウの卵を用意しています。
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まっ、あまり気にしていません。
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まっ、あまり気にしていません。
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でも、自分ではけっこう気に入っています。
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機会があれば、完成した作品をまたご紹介させていただきます。
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