じゃんけんで今年最初の運試し

 毎年最初のレッスンの終わりは、私と生徒さんでじゃんけんをします。

通常は、レッスンが終わった後にごほうびにお菓子を一つあげています。

ただし今回は私とじゃんけんをして、勝ったらお菓子3個・あいこで2個・負けたら1個あげるルールです。

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 基本的にお菓子をいっばいあげたいので、グー・チョキ・パーの何にしようか考えました。

じゃんけんを出す確率を以前何かの記事で見たのですが、グー・パー・チョキの順番でした。

グーは、そのままの形なので一番出しやすいから。
パーは、手を開かないといけませんが、それでも簡単な動作のため。
チョキは、一番複雑な握り方なので、出しづらい。
納得できる理論です。

私は、相手に勝って喜んでもらいたので、あいこか負けになりやすいグーを出しました。

ところが、子どもたちの出した一番多かったのは、
な・な・何と・・・チョキ。
「えー!」 目が点です。どういうこと?
全員チョキを出すことも何度かありました。その時は、かわいそうなのでもう一度じゃんけんをしましたが。

あとあと調べてみたら、あるサイトで新しい情報を知りました。
小学生ぐらいの子が出す確率がもっとも高いのは、チョキ・パー・グーの順だそうです。
「えーーーー!!!!」びっくりです。
子どもは勝負に対して真剣。裏の裏を読んでいるのかもしれません。

 さて、来年は何を出そうかな?

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