水彩画から立体作品を作ろう

  ジュニアコースやクリエイトコースの生徒作さんの水彩画を見ていて、思うことがあります。

この素晴らしい絵がもし立体になったなら、すごく面白いだろうなと。

そこで、立体にする方法を考えてみました。

絵のテータを作成して、3Dプリンターで立体物を作る。
いやー、無理無理無理。知識も道具もありません。

では、紙ねんどで作って、アクリル絵の具で色をつける。
いやー、無理無理無理。面倒くさすぎます。

・・・・・。
そうだ、昔作ったアレがあった。
それは、・・・・・シャドーアート
同じ印刷物をすきまを作って重ねて、立体感や遠近感を感じさせるアートです。

 自分のイラストを使って、作ってみました。

三匹の野菜1.jpg

実際の作り方と違って、小中高生が作れる簡単な方法も考えました。
奥行きのあるシャドーボックスも、100均のフォトフレームをアレンジして作ってみました。

仕上がりはこちらです。

三匹の野菜2.jpg三匹の野菜3.jpg

 思った以上に楽しく、作品も見応えのある仕上がりになりました。
いずれ、レッスンの課題に取り込みたいと思っています。



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