恋し鯛: ぱれっと日記

2023年05月02日

恋し鯛

　最近ハマっている縁petitグループの、フレンチラーメン屋さんの「恋し鯛」に行ってきました。
中野の「ただいま変身中」、神楽坂の「サーモンnoodle3.0」に続いて3軒目になります。

店名は、フレンチ一筋のシェフが、ラーメンに恋をした・・・という所から来ています。
毎度感じることですが、この変わっている店名のセンス・・・・・大好きです。

お店は、水道橋から徒歩５分の場所にあります。
ラーメンの特徴は、鯛の出汁を使った坦々麺。大阪の鯛担麺専門店「抱きしめ鯛」の監修の姉妹店になります。

店内は、他の店と違い、普通のラーメン屋さんでした。

今回注文したのは、鯛担麺と鯛めしのランチセット (1,050円/税込)。
通常だと鯛担麺は930円~(税込)・鯛めし200円(税込)です。

運ばれて来た鯛担麺は、他店同様とてもおしゃれ。

大きめの黒い器に盛られた料理は、アートのような美しいビジュアルです。これだけでもお金を払う価値があります。

スープは、白濁とした濃厚な味。
辛さは、0から選べますが、普段レトルトカレーの中辛から大辛を食べてる私は2で注文しました。
それでも、けっこうガツンとした辛さ。

盛り合わせの食材はあいかわらず凝っていて、これ・・・何? という初めての食感や味が楽しめます。

ただし、坦々麺の濃いスープのため、いろいろな味が組み合わさったコクはありますが、鯛の繊細な旨味はあまり分かりませんでした。

レモンが入っているポットからつげる水は、口の中をさっぱりしてくれるので、この坦々麺にぴったり。