究極の超高所映画!『FALL/フォール』

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 私は高所恐怖症のため、高い所がとても苦手です。

脚立の3段目からは怖さを感じるレベルです。
ロープウェイなんて、怖すぎてとても乗れません。

しかし、映画はどんなに高い場所の映像でも、自分は安全なのを知っているため安心して鑑賞できます。
高所恐怖症なだけに、普通の人よりずっと楽しめるかもしれません。

そんな私が今まで見た高所映画の中で、とびきりお勧めしたい映画のベスト3をご紹介します。
ただし怖いシーンもあるので、中高生以上にお勧めです。

 3位 『ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコル 』

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世界一高いビルとして知られるブルジュ・ハリファ(828メートル)が舞台です。

主演のトム・クルーズは、『ミッション:インポッシブル 』シリーズのアクションを、自ら挑むことで知られています。

この映画では、地上から約440メートルほどの展望台から外へロープで釣り下げられ、相手役とともにビルの外側を窓から窓へと駆け抜けるシーンを撮影しました。

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観ていて、手に汗がわき出る臨場感を味わえるシーンです。

トムは高い所がまったく平気なようで、ブルジュ・ハリファの天辺に座っているオフショットの画像を見た時は衝撃を受けました。

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マイ評価は、80点!!!!!

 2位『フリーソロ』

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ロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登る、危険すぎるクライミングスタイルのフリーソロ。

世界的に知られる、アレックス・オノルドが、エル・キャピタンという975mの垂直岸壁を登る様子を撮影した、ドキュメント映画です。

全世界で45の賞にノミネートされ、アカデミー賞® 長編ドキュメンタリー賞受賞、2018トロント国際映画祭観客賞、2019英国アカデミー賞受賞など、 20賞受賞の快挙を成し遂げました。

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作り物ではない映像は、まばたきさえ忘れるほどの緊迫感と迫力があります。

たった一度の失敗が死につながる、究極の冒険。
その生き様と考え方は、シンプルで美しさを感じます。

1mmもマネはできないけれど、人生の生き方を考えるきっかけになるかもしれません。

マイ評価は、75点!!!!!

 1位 『FALL/フォール』

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地上600mの古びたテレビ塔を舞台にした、パニック映画。
2人の女性クライマーたちがハシゴを登り続け、頂点に達した時・・・。
朽ちていたハシゴが崩落してしまい、2人は600mの上空に取り残されてしまいます。

ちなみに東京スカイツリーが634mです。

頭に思い浮かべただけで、心拍数が爆上がり。
高所恐怖症の人が怖がるシーンの連続です。

こうなれば絶対いやだよなという場面で物語を組み立てる心憎い演出で、目が離せません。

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1つの場所や状況(ワンシチュエーション)だけで物語が展開されますが、最後まで飽きることなく楽しめました。

マイ評価は、80点!!!!!


 高所恐怖症はなかなか克服できませんが、苦手なことも工夫すればけっこう楽しめるものです。

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