角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアムは、図書館・美術館・博物館・カフェ・レストランが入っている複合文化施設です。
ところざわサクラタウンの一角にある中心的な建物。
ながめる位置が変わるたびに違った個性的な建物の建築のデザイン監修したのは、日本を代表する建築家 隅研吾氏。
2021年に開催された東京オリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場を手掛けた話題の建築家です。
美しいだけでなく、ホッとする可愛さがある外観なので、地元の市民にきっと愛されていることでしょう。
角川武蔵野ミュージアムに面した水場は、水面越しに近所の住宅街が見える非日常感があります。
暑い夏には、清涼感を味わえる人気の休憩スポットになるはずです。
角川武蔵野ミュージアムの向かいの武蔵野坐令和神社前の原っぱには、映画『大魔神』の変身前と変身後の石像を再現したオブジェがありました。
理由は分かりません。
角川武蔵野ミュージアムに入ると、等身大の一つ目小僧のオブジェが飾っていました。
角川が手がけた作品のキャラクターなのかな?
ここは2階になるらしく、ミュージアムショップ、カフェがありました。
1階には、マンガ・ライトノベル(娯楽小説の和製英語。略語はラノベ。)の図書館があります。
存在感のあるフィギュアが置かれ、くつろぎながら本を鑑賞できる空間です。
KADOKAWAグループのほぼすべてのライトノベルが揃い、他の出版社のライトノベル等もあるため、日本一のライトノベル図書館となっています。
KADOKAWAの漫画や児童書もあり、約3.5万冊の書籍を所蔵されています。
ただし、KADOKAWAの本に興味がない人は、あまり楽しめないかも。
3・4階に、美術館、博物館があります。
『地上最強 刃牙展ッ!』はここで観賞しました。
5階には、レストランもあります。
角川武蔵野ミュージアムを出て、ところざわサクラタウンの施設をぶらぶらしていると、ダ・ヴィンチストアという書店がありました。
「発見と連想」をコンセプトとしたKADOKAWA直営の体験型書店です。
老若男女が楽しめる本の並べ方をしているので、場所によって違った楽しみ方ができます。
今までで一番好きな本屋さんかも。
夜は、角川武蔵野ミュージアムの建物がライトアップされて、違った魅力を感じました。
武蔵野坐令和神社の鳥居も光っていました。
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楽しい個性的な家
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