壮大なロマンが詰まった本棚劇場

 高さ約8メートルの見渡す限りの本棚に囲まれた本好きの聖地、「本棚劇場」
角川武蔵野ミュージアムの4階にあります。

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見上げると、すべての空間を埋め尽くす、本・本・本の迫力に圧倒されます。

隈研吾氏設計の本棚は、複雑な立体的性があり、波のような流動性を感じさせる魅力があります。

創業者の角川源義の個人蔵書、竹内理三、外間守善、山本健吉などのいろいろな分野の本が3万冊が隙間なく並べられています。

本は知識の源であり、蓄積される文化です。

圧倒される景観は、本好きにとって夢のような空間に感じられるはずです。

定期的に照明が落ちて、プロジェクションマッピングが本棚に投影されます。

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本の本質とは、本の魅力とは、本との関わりとは、観る人に「本」へのイメージを投げかけてきます。
どう受け止めるかは、自分次第。

贅沢な時間と空間を味わえました。

「本棚劇場」の奥には階段があり、コレクターが喜ぶような貴重な書籍が並んでいました。

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♦︎料金 一般1,500円 中高生1,300円 小学生1,000円 

入場可能エリア (1F マンガ・ラノベ図書館・4F 本棚劇場・4F エディットタウン-ブックストリート・4F 荒俣ワンダー秘宝館・4F EDIT&ART ギャラリー)

 

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