教室の雑貨35(講師作品)

　「先生の絵、まだ見たことがないよ。」

「えーっ!?」
生徒さんに言われて、びっくり。

教室には私の絵の写真を何枚か飾っていましたが、そういえば言ってなかったかも。

そこで、今月のおゆみ野教室の展示は、私の作品を並べてみました。



　『砂漠の少女』。この絵は、大学生の頃に描いたものなので、かなり昔の作品です。



色鉛筆を粉にして、布でこすりつけて描きました。

その後、硬質水彩色鉛筆(水をつけると水彩画になりつつも色鉛筆が残る画材)で追加の色をつけ、カラーインクを薄く溶かした水をつけます。
さらに、もう一度色鉛筆で着彩。

「星の王子さま」の挿絵の砂漠の絵がとても好きで、砂漠を題材にした絵を好んで描きました。

今でもお気に入りの作品です。



　『恐竜と月』。同じ手法で描いた作品です。

こちらもお気に入りの作品です。

　毎年、年賀状で生徒さんに干支のイラストを送っていますが、「サル」年に描いたイラストです。
これは、デジタルの作品です。



　趣味で始めた、木彫作品も並べてみました。

知人のチェンソーアーティストに教わりながら作ったチェンソーアート(チェンソーカービング )。
「ふくろう」を題材にしています。



丸太をガソリンタイプのチェンソーで削りながら3時間で作った作品です。

　『月の雫』。2作目の木彫作品。
丸太をチェンソーで希望の大きさに切り、電動のこぎりで形を整え、のみと彫刻刀で作った作品。



　『オリジン』。3作目の木彫作品。
最近完成した作品です。3作目にしてようやく満足できる作品になりました。



　あまり作品を飾れるスペースがないので、雑貨の写真入れに絵の写真を入れてみました。



見る角度で違う作品をながめられます。
「トラ」・「トリ」・「ヘビ」年に描いたイラストです。



球体の写真入れ。不思議なながめです。
「イノシシ」年に描いたイラストです。



　作品というレベルのものではありませんが、クリエイトコースの課題の見本として作った「妖精のドア」。




　私の作品を、生徒さんたちに初めてきちんと観てもらいました。みんなの目にはどのように映ったかな?

少しドキドキしています。


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