鬼ヶ島で作られる、美しすぎる寿司ケーキ。

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 子どもの誕生日の定番メイン料理は、ずばりケーキです。

甘いのが苦手なママやパパでも、目が思わずハートになるケーキを今回ご紹介します。
正確には、ケーキのように美しさにあふれたお寿司です。

販売しているのは、銀座一丁目から徒歩4分の所にある、「No.Sushi (ナンバードットスシ)」 https://www.onigashima-ginza.jp/
テイクアウト専門のお店です。

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先月までのお店の名前は、寿司cake専門店 「銀座 鬼ヶ島」でした。
外国人のお客さんが増えて変えたのかな?

店の中には、シンボルの鬼の人形が飾られています。

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店に入ると、どう見てもケーキ屋さんにしか見えません。

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今回は、店の人気メニューの「寿司ケーキcube」の「ももたろう」572円(税込)・「あかおに」626円(税込)・「あおおに」670円(税込) ・「おにがしま」896円(税込)を買ってみました。

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ショーウインドーの上に並べられた商品は、どれも光り輝いて見えます。

ただし、かなりのお値段。
前々から ずーっと購入してみたかったので、思い切って購入してまいました。

頭で考えると購入できないので、ハートで決断しました。
映画『燃えよドラゴン』で主人公のブルース・リーが言った名言。“Don't Think, Feel!”「考えるな! 感じろ!」です。

ちなみに商品は、奥の狭い厨房で作るそうです。すごい。

ところでなぜ「桃太郎」が主役でなくて、お店の名前を「鬼ヶ島」(現在は変更)にしたのか尋ねると、オーナーが東北出身とのこと。

岩手県には、昔から「鬼」にまつわる伝承が多いことで有名です。
ちなみに岩手の名称は、村人に悪さをして捕まった鬼がもう二度としないと約束して岩に手形を押したのが由来だと言われています。

そのため、「おにがしま」が一番値段が高く、食材も豪華です。


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 お皿に盛ってみると、一段と美しく感じられます。
寿司ネタが、生花のように完璧な組み合わせで飾られています。

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味は、もちろんとっても美味。
口の中に、食材が絶妙に混ざり合い、海の旨味をたっぷりと味わえます。

しゃりは、下の段(混ぜご飯)と上の段(すし飯)と味が変わります。

見た目も味もとても満足できましたが、ボリュームは控えめでペロリです。

しかも、商品の値段はかなりお高め。
特別な日や特別な人へ贈る、贅沢なサプライズケーキとして購入を考えてみてははいかがでしょう。

ホールケーキタイプの「寿司ケーキwhole」もあります。

送料がさらにかかりますが、お取り寄せも可能です。
https://sushicake.base.shop

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