暗闇に舞う光のダンス-TOKYO LIGHTS 2023-

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 先日、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会『TOKYO LIGHTS 2023』に行って来ました。

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このイベントは、今回3回目。
58の国または地域から281組という過去最多のエントリー数で行われました。

明治神宮外苑の聖徳記念絵画館をスクリーンとして映り出される、約2分間の短い時間のプロジェクションマッピングの大会です。


 高さ2m・奥行き8mの光り輝く左右の壁の間を進んでゆくと、メイン会場手前の「光の祭典エリア」に出ます。

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光をテーマにしたものがいくつかと、弁当や料理を販売しているキッチンカーがありました。

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このエリアで楽しみにしていたのは、光るマスクをつけたダンスチームのパフォーマンスダンス。

ただしバンフレットには開始時間やどこで踊るのかなどの記載がなく、スタッフに聞いても分かりませんでした。
スタッフが本部に問い合わせてくれて、ようやく分かりました。

開始時間はプロジェクションマッピング国際大会の前後。場所は、LINK TOWERという光のオブジェ前のステージ。
開始時間の前に少しずつ観客が集まって来ました。

暗闇の中に現れる、光るマスクをつけたダンスチーム。
突然始まるビートの効いたサウンド。

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暗闇・LEDライト・躍動感あふれる踊り・サウンド。
見事に調和されていて、観る者の心をわしづかみする圧倒的な迫力がありました。

以前観た「ブルーマンショー」(青い顔にメイクした三人組の音楽パフォーマンス)で、LEDライトと音楽の組み合わせの魅力を体感したことがあります。
そこにクールなダンスを組み合わせると、しびれるほどの高揚感が味わえました。

耳から離れない、美しく妖しいサウンド。

さらに、LEDリボン・LED傘・LEDフラッグの光り輝くアイテムを使ってのダンスパフォーマンスは、記憶に残る素晴らしいものでした。

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6分ほどの短いショーでしたが、大満足です。

ショーの後には、ダンスチームがステージから降りて来て、子供たちに光るアイテムを触らせていました。
笑顔のダンサーはとても優しげです。

本当にすごいショーだったので、ちゃんとした会場で有料でも観たいものでした。
告知不足で観客数が少なく、少し気の毒に思いました。


 後で調べたら、今回のパフォーマンスで踊ったダンスチームは、M++DANCERS。

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最大の特徴は、MPLUSPLUSが独自開発したLEDマスク・LEDリボン・LED傘・LEDフラッグなどの光り輝くアイテムを使ってのダンスパフーマンス。

LED MASK / NO MASK FOR ENTERTAINMENT


MPLUSPLUSは、テクノロジーを駆使し新たな表現を追求するクリエイティブ集団。

LED MASK


MPLUSPLUS ORIGINAL COSTUME ver.2 "Shining Force"


mplusplus - Stage Technologists (Global Promo Video)


LED VISION FLAG


【WAVING LED RIBBON × team ECRiN】MPLUSPLUS STAGE performance package vol.2


 今後の活躍から目が離せません。


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