教室の雑貨(時計): ぱれっと日記

2023年10月16日

教室の雑貨(時計)

　おゆみ野教室では、レッスン以外でもワクワクした気分になれるように時々雑貨を並べ替えています。

今月は、いろいろな時計を並べてみました。
時計は、日常の中でとてもよく使う道具なので、個性があるものは見ていて楽しい気分になります。

　ゆがんだ時計

アリスをテーマにしている個性的な雑貨屋さん「水曜日のアリス　福岡」で購入した時計。

スチームパンク(電気が発明されない架空のSF) 的な形も、くすんだ雰囲気の塗装も気に入っています。

　スチームパンクの時計。

意味がないゴテゴテしたデザインが好きです。

　古典のSF映画『禁断の惑星』(1956年)に出てくるロボット、ロビーをモデルにした時計。

このロボットは、現在見ても古さを感じない美しい姿をしています。

声を録音できるので、「◯Xだよー!」と録音すれば、時報がわりに声が流れます。

　ピラミッド型の時計。

昔ネットのオークションで、数百円で落札したもの。とてもお気に入りの一品です。

一番下のブロックについた線の上に来る、時・分・秒を見て、現在の時間を知ります。

　プロジェクター時計。

表面に表示されたデジタル時計でも時間が分かりますが、もう一つ使い方があります。
上から本体を押し込むと、LEDライトで明るくなり、時計の上から赤いレーザーが出て天井部に時間が表示されます。

寝ている時、部屋を暗くしていますよね。
夜中に目が覚めた時、この時計を上から押し込むと、天井に時間が表示されるわけです。

見かけは安っぽい作りですが、なかなか未来的なアイデアが詰まった時計です。

　ブタの天使の時計。

アンティークな塗装が、時計に風格を感じさせてくれます。

　溶けた時計。

スペインの画家サルバドール・ダリの代表作『記憶の固執』に登場する、溶けた時計を商品化したものです。
電池を入れれば、実際に使えます。

ダリは、シュルレアリスム(夢と現実の混ざった状態を表現した、文学・芸術運動 )の巨匠です。

ありえない題材を組み合わせた不思議な絵は、意味は分かりませんが、観ているだけてワクワクしてきます。
この時計を部屋に置くと、日常的な部屋が、少し不思議空間へ変わる気がします。

　光のトンネルの時計

見た目はただの鏡です。

スイッチをつけると、丸いフレームの中に光のトンネルが続いてゆきます。
正面に目を添えて、顔を左右に揺すると、光のトンネルが揺れているように見えます。

　時間とは、人が活動するために測る時の数え方です。

雑貨の時計を通して時間を見れば、楽しむという別の視点を味わえるかもしれません。

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