『デザインフェスタ』 VOL.58　-暗いエリア-: ぱれっと日記

2023年11月16日

『デザインフェスタ』 VOL.58　-暗いエリア-

　先日、『デザインフェスタ』 VOL.58に行ってきました。
年間通して一番楽しみにしているアートイベントです。

1994年から始まった、プロやアマチュア・年齢や国籍・ジャンルやスタイルに関係なく参加できる、アジア最大級の国際的アートイベントです。
出展数が約6,500ブース、来場者数は2日間合計で約6万人が参加します。

教室が終わってから出かけるため、参加できるのは日曜日の午後だけになります。

毎回会場は、「国際展示場駅」近くのビックサイト。
この建物そのものが、巨大なアート作品のようです。

会場に入って、最初に回るのは一番楽しみにしている「暗いエリア」(西館4F )。

アクセサリー・雑貨・絵などすべてのジャンルがありますが、光っているものが多く展示されています。
光る雑貨が大好きなので、いつもワクワクしながら回っています。

　特に強い印象に残ったブースをいくつかご紹介します。

　着物姿の美しい女性と猫の絵を並べている、「草介組画廊」さん。

竹久夢二の女性画のような懐かしさを感じさせる女性美を感じつつも、現代的な凛とした力強さがあり、とても心に刺さりました。

可愛らしさとふてぶてしさがある猫たちの絵も気に入りました。

　3Dプリンターで製作した小さなランプが並んでいる、「323工房」さん。

らせん階段と猫の組み合わせた『猫町』シリーズが　たまらなく心をくすぐられ、以前のフェスタで買ったことがあります。
ホームページで見かけた魅力的な新作が並んでいたので、今回も思わず買っちゃいました。

そのうち、教室で並べてみようと思っています。

　光るアクセサリーが並んでいる「毛長宇宙人」さん。

アクセサリーにはまったく興味がないものの、飾りとして置いている小物がとんでもなく個性的でおしゃれ。

「この小物、売っていないのですか?」
以前のフェスタで、思わず聞いたことがあります。

すると、ブースにいた作家さん?は、ニコリと笑いながら申し訳なさそうに、
「そのうち販売するつもりはあるけれど、ごめんなさい。」と答えてくれました。

今回も念のために聞いてみたものの、やはりまだ検討中とのこと。
前に聞いたことを覚えていてくれたようで、少しだけ雑談を楽しみました。

これから時々インスタをチェックしてみよう。

ちなみに、アクセサリーは、「minne」や「Creema」(手作り作品を売る有名なサイト)でも売っています。

　以前立ち寄った「iaitokyo(イアイトウキョウ)」さんのブースもありました。

頭にバケツ頭のかぶりものをしながら、いつもの可愛い仕草で踊りながら販売していました。
毎回、がんばっているなぁ。

　