ネイルアートの素敵な世界

　今や小学生の低学年でも、おしゃれとして気軽にネイルアートをしてレッスンに来ることがあります。

　ネイルアートの歴史を調べてみると、その起源はかなり以前にさかのぼります。

紀元前3000年ごろの古代エジプトのミイラの爪に、着色をする文化があったことが確認できます。

ネイルアートの前身のマニキュアは、アメリカの自動車用の塗料が進化して使われるようになりました。


　ネイルアートに興味を持ったのは、教室のクリエイトコースに通うCさんがとても美しいネイルアートをしてきたからです。



完全オリジナルの、素晴らしいデザインです。

話を聞いてみると、将来の職業としても興味を持っているとのこと。
自分の夢をしっかり持っていて、具現化するために実行しているなんて素敵だなと感心しました。

アトリエには、いろいろな特技を持っている子がいます。

自宅にたくさんの水槽があり、博士君レベルの魚の知識を持っている子。
ダンスが得意で、高校のダンスの大会で関東優勝の経験を持つ子。
アートレベルの卓越した折り紙技術を持つ子など・・・。

「へぇー。そうなんだ。」
「本当に? すごーーーい!!!」

そういう子たちの話は、新鮮で楽しいものです。
話を聞いているうちに、好奇心のドアが一気にに開き、興味を持ってしまうことが時々あります。


　ネットで探してみると、さまざまな美しいネイルアートがありました。



日本のネイルアートが一気に流行りだしてのは、アムラーやコギャルブーム全盛の平成になってから。
2000年代にジェルネイルが登場し、さらにネイルをする人が増えました。

これから使える道具も、表現方法もますます増えてゆくはずでしょう。
可能性に満ちた、目が離せないファッションアイテムの一つだと思います。


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