『桑原弘明展 Scope』
『桑原弘明展 Scope』は、京橋のスパンアートギャラリーhttps://span-art.com/exhibition/2023/202312_kuwabarahiroaki.htmlで現在開かれている個展です。


ギャラリーに入ると、壁際に小さな箱が展示してありました。

画廊のスタッフが奥の部屋へ連れて行ってくれました。
本来は一部屋ですが、布の間仕切りで部屋を分けています。
奥の部屋は真っ暗で、手前の部屋と同じように壁際に小さな箱が展示してありました。
箱の材質は真鍮製。
作品の鑑賞の仕方は独特です。
箱の上部にいくつかのレンズがついた穴に、手のひらサイズのミニライトを置き、手前ののぞき穴から箱の中をのぞきます。
すると、美しい小さな部屋のジオラマが光によって浮かび上がります。
名画を切り取った中世の建物の部屋のようであり、
『不思議な国のアリス』のように、ドキドキする幻想的な部屋のようにも感じます。
ミニライトの光を当てる場所を変えることで、違うものに光が当たることで、別の情景を楽しめます。
一つの箱の中に、いろいろな違ったながめが詰まっている不思議で魅力的な作品でした。
手前の部屋に飾っている作品は、雰囲気が明るめの作品が多いかも。
今月の24日まで開催しています。
関連記事
本の中に存在するギャラリー -雑貨のリメイク-
https://at-pa.seesaa.net/article/501146678.html
教室に妖精のドアができました
https://at-pa.seesaa.net/article/499407743.html
寺田克也個展 『トーキョードラゴンガール』
https://at-pa.seesaa.net/article/492657572.html
『特別展アリス』―へんてこりん、へんてこりんな世界―
https://at-pa.seesaa.net/article/490922926.html


ギャラリーに入ると、壁際に小さな箱が展示してありました。

画廊のスタッフが奥の部屋へ連れて行ってくれました。
本来は一部屋ですが、布の間仕切りで部屋を分けています。
奥の部屋は真っ暗で、手前の部屋と同じように壁際に小さな箱が展示してありました。
箱の材質は真鍮製。
作品の鑑賞の仕方は独特です。
箱の上部にいくつかのレンズがついた穴に、手のひらサイズのミニライトを置き、手前ののぞき穴から箱の中をのぞきます。
すると、美しい小さな部屋のジオラマが光によって浮かび上がります。
名画を切り取った中世の建物の部屋のようであり、
『不思議な国のアリス』のように、ドキドキする幻想的な部屋のようにも感じます。
ミニライトの光を当てる場所を変えることで、違うものに光が当たることで、別の情景を楽しめます。
一つの箱の中に、いろいろな違ったながめが詰まっている不思議で魅力的な作品でした。
手前の部屋に飾っている作品は、雰囲気が明るめの作品が多いかも。
今月の24日まで開催しています。
関連記事
本の中に存在するギャラリー -雑貨のリメイク-
https://at-pa.seesaa.net/article/501146678.html
教室に妖精のドアができました
https://at-pa.seesaa.net/article/499407743.html
寺田克也個展 『トーキョードラゴンガール』
https://at-pa.seesaa.net/article/492657572.html
『特別展アリス』―へんてこりん、へんてこりんな世界―
https://at-pa.seesaa.net/article/490922926.html
この記事へのコメント