台湾祭 幕張夜市

　正月にイオンモール幕張新都心へ出かけました。

夜、隣接している豊砂公園に設置された「台湾祭　幕張夜市」で夕食を食べることにしました。
「台湾祭　幕張夜市」は、「365日の台湾夜市を日本で。」をテーマに、昨年の11月に作られました。

「幕張クリスマスマーケット」が同時開催されていました。
1月8日(月)までの期限限定です。

入り口は、なかなか派手なディスプレイ。



巨大なクリスマスツリーが出迎えてくれます。



基本的にフートコードのシステムが食事ができます。
会場内は、クリスマス色豊かな華やかなインテリアで飾りつけられています。



目の保養を存分に楽しめるので、良いタイミングで来れたかもしれません。

左側が「幕張クリスマスマーケット」コーナーの出店が並んでいます。
ドイツ定番のソーセージを始め、ビーフシチュー・グラタン・チュロスなどが食べれます。



右側が「台湾祭　幕張夜市」の出店が並んでいます。
今回は、こちらの料理を頂くことにしました。



台湾料理で知っているのは、「小籠包」(ショウロンポウ)・「魯肉飯」（ルーローハン）・「台湾カステラ」ぐらいしかなかったので、楽しみです。

ただし、おせちでお腹がまだ膨れていたので、家族でシェアして食べました。


　購入したのは、以下の料理です。

「葱油餅」(ツォンヨゥピン) ＋「乳酪」(チーズ)。800円。



今回一番美味しかったです。

表面はパリパリ、歯ごたえは韓国料理チヂミのようなモチモチとした食感。
そこにチーズが加わり、一口食べるたびに幸せが口いっぱいに広がります。

豆板醤をつけると、味変できて、これまた美味しい。

「牛肉麺」(ニューローメン)。1,000円。



スープを一口飲むと、八角の香りが異国気分を楽しませてくれます。
オレンジ果汁・ニンジン果汁・トマトペースト・八角が入ったの謎の黒酢が、良いアクセントになっているのかもしれません。

食べ応えのある牛肉は食べことがない食感。食べたことがない部位なのかな?

味わったことがない麺を堪能できました。

「台湾カステラ」。600円。



よく耳にする流行っているスイーツですが、食べるのは初めて。

半分に切られたカステラの大きさは、想像以上に小さめ。

フワッとした食感。チーズケーキのようななめらかな食べ応え。
優しい甘みが、とても美味。

「焼小肉包」(シャオショオロンポウ)。5個600円。

焼き小龍包だとすっかり勘違いしていました。
口が100パーセント小龍包口になっていたので、正直感想はう〜んです。


　バーミヤンに行き慣れているので、少し値段は高めに感じました。
しかし、普段食べない台湾料理をイベント的に楽しめる面白い施設でした。

台湾はとても行ってみたい国の一つです。
少しだけ異国気分に浸れました。

　興味があったらぜひ足を運んでみて下さい。
ライトアップが美しいので夜がオススメ。


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