『紙コップけん玉』: ぱれっと日記

2024年04月09日

『紙コップけん玉』

　先日、小学1・2年のキッズコースで、『紙コップけん玉』を作りました。

けん玉を体験したことがない子は、球を遠心力で回転させて入れようとするのでなかなか入りません。

紙コップけん玉を上下に振って、球を上に上げて、落ちてくる所を下で待ってるようにすると入ります。

慣れてくると、普通のけん玉よりは的が大きいので、成功体験を気持ちよく味わえます。

　アトリエで制作する工作は、絵の要素を取り入れて制作するものが多くあります。

平らな紙に絵を描くのと違い、紙コップのように立体なものに絵を描くのは、けっこう難しいものです。

2年生のSくんは、魚が大好きなので、海の絵を描きました。
資料を見ながら、色鮮やかな海底植物を描き足します。

魚が気持ちよさそうに泳いでいる、とても素敵な作品に仕上がりました。

『紙コップけん玉』　S.Yくん　小学2年生