栃木旅行 -餃子三昧-

　二日目は大谷資料館に行くために、宇都宮に移動。

せっかくなので、ランチは餃子の食べ歩きをすることにしました。

　私の餃子愛というと、・・・
正直それほど強くありません。

私にとっての餃子の基準は、「バーミヤン」の「本格焼餃子」（6コ）296円(税込)。
シンプルだけど美味しく、値段も手頃。

これを基準に満足感が決まります。

それでも時々無性に食べたくなって有名店にも足を運んでみるのですが、値段が高くてこの味だったらバーミンがいいかなと思ってしまいます。

今まで気に入っているお店は、千葉駅構内にある「松戸富田麺業 」の「心の味餃子」のみ。


　ちなみに総務省が今年2月に発表した餃子の1世帯（2人以上）当たり年間支出額ランキングは、1位が浜松市、2位が宮崎市、宇都宮市が3位です。

それでも宇都宮が餃子の街ということに違いはありません。

まずは、宇都宮餃子の人気店が連なる餃子通りに向かいました。



目指すは、餃子好きのライターが多い某サイトで大絶賛していた一番人気の名店「正嗣」。



ワクワクしながら店の前に着くと。

「・・・・・。」
「えーーーーーーっ!!!!!! 」

なんとお店は無情にも閉まっていました。
その日は定休日。
しっかり確認してくればよかった。

　気を取り直して、人気店の餃子を一度に楽しめる「来らっせ」に行きました。

場所は、MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮の地下1階。

常設店舗店と日替わり店舗店の二つが、同じフロアの少し離れた場所にありました。



　まずは日替わり店舗店で、その日の盛り合わせ(750円)を注文。



こむさし・香蘭・麺やしみず・満天家・飯城園の焼餃子が2つずつのったお皿が到着。

アベンジャーズ(スーパーヒーローチーム)のような贅沢な一品です。



各店舗で提供される餃子がそのまま運ばれてくるそうなので、味は各店舗と同じ味を楽しめます。

どの餃子もとても美味しかったです。
普通の餃子よりも野菜多めで皮が薄めです。

ただし大きな違いが感じるほどの特別な印象はありませんでした。

続いて単品で「悟空」の焼餃子(290円)を注文。
少し大きめの餃子がのっています。



肉汁が他の餃子よりも多めに口の中に広がりました。
今回は、これが一番気に入りました。

　次に常設店舗店に移動しました。

こちらでは、「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」のお店が入っています。



「宇都宮みんみん」の一番人気の焼餃子(370円)を注文。



揚げ餃子かと思うほど、パリパリに焼けています。
歯ごたえがあって、美味しかったです。

人気のある名店に直接行けばでは行列は必至です。
ここもお昼時にはかなり混雑するようです。

開店前に店に着いたので、すぐに食べられて幸運でした。
実際に店を出る時には、すでに満席でした。


　餃子を食べる時の調味料は、いつも二種類作ります。
餃子の味を楽しめるように酢とコショウだけのものと、一般的な醤油と酢とラー油。

自分の好みは、酢とコショウの調味料だけで美味しく感じるように、肉の旨味がしっかりあり肉汁があふれる餃子です。

今回食べた宇都宮餃子は少しさっぱり目に感じました。


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