Nさんが作った素敵な妖精のドア
先日、クリエイトコースのNさんが「妖精のドア」を作りました。
「妖精のドア」が、初めて作られたのは1990年代。
アメリカのミシガン州に住んでいる童話作家が、子供たちが喜ぶように自宅に作ったのが始まりです。
その後、妖精のドアは、彼が住んでいる町全体にが広まりました。
さらにその人気は国内に収まらず、海を越えて妖精の本場のイギリスにも広まりました。
私は昔からファンタジーが好きだったので、アトリエの課題に取り入れてみました。
森に住む妖精が、岩の岸壁に作ったドア。
存在感が出るように、ドアの手前には草むらのジオラマも作りました。
この課題に挑戦したNさんは、小学3年生の時に入会して、現在中学3年生の女子です。
漫画コースとクリエイトコースを両方受講しています。
繊細で透明感のある絵や造形が得意です。
「妖精のドア」は、誰も見たことがないので、正解はありません。
Nさんは、考えて、悩み、手間を惜しまず、丁寧な作業でじっくり取り組みました。
完成された作品は、北欧の自然に存在するような、とても美しい仕上がりになりました。
『妖精のドア』 中学3年生 N.Sさん
あまりに素敵だったので、思わず
「100年観ていられるね。」と、つぶやいてしまったら、
Nさんに笑われてしまいました。
大げさではなく、本気の感想でした。
秋に開く生徒作品展に出品する予定です。
関連記事
Sさんが作った美しい妖精のドア
https://at-pa.seesaa.net/article/494703904.html
教室の雑貨16(妖精のドア)
https://at-pa.seesaa.net/article/202204article_7.html
妖精のドア、作ってみました。
https://at-pa.seesaa.net/article/202204article_3.html
フラワーフェアリーズ
https://at-pa.seesaa.net/article/202112article_18.html
妖精のドア
https://at-pa.seesaa.net/article/202111article_2.html
妖精について
https://at-pa.seesaa.net/article/202111article_1.html
この記事へのコメント