瀬戸優展『Time Travele』

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 初めて瀬戸さんの作品を鑑賞したのは、東京・銀座のGINZA SIXにある蔦屋書店での個展。

テラコッタ(素焼きの土)で作られた動物たち。
荒々しい躍動感にあふれた表現で生み出された動物が、とても印象に残りました。

今回個展が開かれたのは、東京・原宿の「エンパシーギャラリー」。
奥に長い、とても鑑賞しやすいギャラリーでした。

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個展のテーマは、時代を超えた動物たち。
西洋・アジアの過去の動物彫刻の「オマージュ」に焦点を当てた新作が、多数展示されていました。

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道路側のライオンと狼を題材したした2作品が、特に心惹かれました。

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このギャラリーのオーナーは、話好きな方でした。

この個展の考察・作品の話・アート全般の話などいろいろな話を、丁寧に解説してくれました。
とても勉強になりました。

知り合いが沖縄で、南城美術館を開設したことも教えてもらいました。ぜひ行ってみたいものです。


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