満月が美しい絵の展示

　すべての自然の風景で一番好きなもの。
・・・・それは「満月」です。

夜空に浮かぶ満月をながめていると、心が軽くなる美しさと安らぎを感じます。

秋は、昔からお月見の風習があります。
平安時代に中国から伝わったとされています。

江戸時代になると、月見が庶民に広がりました。
秋の収穫物を供えて、月を観賞しながら実りに感謝するようになりました。


　現在、おゆみ野教室にはいろいろな作家さんの絵を飾っています。
今月は、「満月」をテーマに絵を飾りました。

HIROさん　『夜が来る前に』



東京・銀座で開かれたグループ展『The Stars 夏のよぞらの流星群』で出会った作品です。

日本画とデジタル着彩をミックスした作品。

妖精のように美しい顔立ちと、物憂げな切れ目が印象に残ります。
同時に、内に秘めた内面的な力強さを感じます。

ひらめく天女の衣のような透き通った空気感が、とても心地よく感じます。

Chiaki Akadaさん



東京・新宿で開かれたアート展『LUMINE ART FAIR』で出会った作品です。

オイルパステルを使いスクラッチ技法による作品。

黒い画面に浮かぶ、柔らかい温かな明かりを灯す満月。
繊細で美しい色彩がなんとも心地よく、観るたびに元気をもらえます。

　作品をながめることで、生徒さんたちの心を照らす安らぎになればうれしく思います。


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『The Stars 夏のよぞらの流星群』
https://at-pa.seesaa.net/article/504385287.html
『LUMINE ART FAIR』
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