中村太樹男展
初めてネットで中村太樹男展さんの絵を観た時、新しい世界に足を踏み入れたような感覚を覚えました。
フランスのシュルレアリスムの代表的な画家マグリットの、不思議で魅力的な絵を観た記憶が思い出されます。
とても不思議で、美しく楽しい世界。
ワクワクが止まりません。
岩手の画家なので、東京辺りで個展を開くのを心待ちしておりました。
本日まで、東京・銀座松屋にて個展を開催しています。
原画とジクレー版画(高品質のプリント)が展示されていました。
ネットで観る絵と実物はまるで別物でした。
楽しいもの。
「Big jump」
可愛いもの。
「Reborn」
不思議なもの。
「Mother tree」
幻想的なもの。
「Today's news」
考えさせられるもの。
「されど重荷と思ったことがないという」
圧巻の魅力的な作品の数々。
本の装丁の絵の仕事も多数されているようで、実際に使われた本が並んでいました。
運が良いことに中村さんが在廊していました。
ブログで拝見したままの、ダンディな方でした。
いろいろ話ができて、とても楽しい時間を過ごせました。
毎年東京で個展を開かれるようなので、ぜひ来年も観に行きたいなと思いました。
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